マニラ娘純情。Manila Photo Virgin. "好きですマニラ manila love..." White edition



今月初めに発生した邦人刺殺事件については、幾度か書いて来ました。
当初フィリピンで多くあるパターンの、おスケベ系旅行者が偶然遭遇した事件と思いきや、どうもその後情報が寄せられるたびに、通常?のおスケベ系旅行者とは異なる被害者の顔が浮かび上がって来ました。
その位被害者は「滞在中にLA Cafeに入り浸りして、「薬物依存者?」とも噂され娘達からも敬遠される状態にあった」と、寄せられた情報について触れて来たところであります。


それにしても事件の現場となった『MANILA MANOR HOTEL』を知ってる人は、少なかったのです。

「何故だ?」との思いで、現場周辺を踏査します。

向ってみると、そこはロビンソンデパートの真ん前の通り。ロビンソンの前からも見えているのです。




ロビンソンデパートの前ですから解りやすいのです。
それでも、このホテルを利用する知人は少ないものです。



それでは「何故このホテルを知っている人は、少なかったのだろう?」「宿泊経験者が居ないのか?」です。
その答えは『一方通行』 ロビンソン前にの通りを、ハイアットホテル側から侵入した車は右折できないのです。さらにマビニストリートを北上して、パン・パシフィック側からも一方通行で入れませんから、タクシーや車で入ろうとすると、結構複雑な経路をたどらないといけないのです。

ゆえこのJ.Bocobo通りで、ホテルの前の通りだけは、あまり足を踏み入れない。もしくは間違って踏み入れることくらいと想われるのです。

まぁ〜せっかく来たわけで、私の旺盛な興味心で周辺を徘徊。結構面白いものを発見。参考になりました。


それにしても何故?こんなに大きく、設えもしっかりしたホテルで、こんなに安く宿泊代を提供しているのでしょうか? しかも朝食付きでインターネット環境も整っています。マニラの安いホテルです。








そこでこの付近のホテル関係の事情に詳しい、KTV関係者に尋ねました。

「あの周辺には、昔から悪い目のギョロットした、フィリピン人のポンビキとグループが居て、そいつらが在留の○○と言う日本人と組んで、セットアップをやるんだ」

それならば『ポンビキを無視すれば良いじゃないか?』とくに『ホテルどうこうの話では無いだろう』と、私は想ったわけです。

ホテルの入り口には、セキュリテーィーガードもフロントも常時居ます。客の出入りは監視できています。




凄いプロモ価格、食事付き





なにやら旅行者ならぬフィリピン人が、多数たむろしています。



ところがホテルに足を踏み入れると、愛想の良いフロント娘にとは違って、場違いな明らかに旅行者とは想えないフィリピン人が、多数たむろしているのです。
それは狭いロビーに、蜷局を巻くように多数いるわけです。

ポンビキが制限無く出入りできて、推測するには客室まで自由に出入りすることも出来ることでしょう? さらに邪推をすれば、『少しばかりの銭』や『阿吽の呼吸』で客室のドアも開けることも可能ではないのでしょうかね?

このホテルがそうだと言うのではありませんが、この周辺にはそう言う『安物』ではない設えの割りに、著しく安い価格のホテルが数件あるそうです。

共通するのは『ポンビキのたむろ』と『ポンビキの自由往来』

『安価な安物(それなり)のホテル』より不愉快を感じると、語る方も居ます。





『ギョロ目のポンビキ率いるグループ』の話をされた方は、KTV関係者。
ホテルから客を廻してもらうこともあります。同じサービス業のホテルを悪く言うことは出来ないものです。
そこで話されたのが『ギョロ目』の話ではなかったのか? 実際は、この辺りのホテルの中には「ホテルとポンビキ・在留日本人セットアップグループとの繋がりがあることを、伝えようとしたのだ!」と理解したところです。

今回の事件の場合、LA Cafe娘は関係ないでしょう?
セックスワーカーというのは、通常の性的サービスの提供と相当の対価を得ることができれば、トラブルとはならないものです。
そして出入りする者は、ホテル関係者やポンビキの目に触れないわけにはいかず。これらの者の目をかいくぐるためには………。
そして情報が正しければ、「ホテル内の部屋で薬物使用を行なう客や不審者が居ても、問題とならない環境が常態化していたのでは?」の疑いを持ったところです。

『ジプニーに乗るのは危ない』の頓珍漢フィリピン事情通情報は論外としても、本当に危ない要素は、旅行者としては避けるべきです。
そんな『危ない』の見分け方の一つである、ホテル内での『ポンビキのたむろ』と『ポンビキの自由往来』を、私も教訓化とさせてもらったところであります。











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