「本当に、貴女は何歳なの?」
「24歳」
「24歳って、IDの生年月日と合わないでしょう?」
そんなことは、いくらでもあるのが………フィリピンです。
「フィリピン何でも有りだからね〜」
フィリピン在住40年の人がポツリと言いました。
パスポートさえも、手書きなんですね。
入出国スタンプもありますから本物なんでしょう。
フィリピンで未成年の娘と性交渉を持つことは、単なる売春以上に厳しい御法度であります。
15歳未満は言うに及ばず、18歳未満でも金品の授受に関わらず、長期受刑・極刑であります。
要は「売春」でなくても、Hをしただけで重罪なのです。
その娘と関わった証明は、本人の証言や時に体内残留精液や擦過傷や、ホテル関係の目撃や証言となります。
お馬鹿な人は几帳面にもその証拠を、持ち込んだPCやカメラや携帯電話に写真という形で残し、自らを窮地におとしめている人までいます。
「するな!」と言ってるんですから、しなければ良いことです。
未成年者への性的虐待を行なう人を、かばう必要はないことです。
『フィリピン国家警察メール通報サービス』アリです。
お馬鹿な人ほど普段満たされない自己顕示を満たすため、今自分の居る位置情報やホテル情報、犯罪情報をコマメに自身のHP,Weblogで配信するものです。
翻訳Webを潜らせた、URLを示す通報なんて方法で、通報される場合もあるんでしょうね。
連れているご婦人が『未成年者』であると、疑いが掛けられたとします。
当のご婦人が居ない場合や確たる証拠を示さない場合で、運良く警察官がポケットマネー稼ぎでお茶を濁した場合は、「何とも幸せなこと」です?
しかしその場を逃れたとしても『知恵者』が登場して、関係した娘や親などを加えた訴えが行なわれると、事態は一変します。
これは、強制退去・国外追放なんてことはじゃなくて、まず『国外に出れなくなる』わけです。まずとは、「その後国外へ」ではなく、13階段の向こう程度の扱いということです………。
どこで逮捕されるのか? それは『空港警察』イミグレの出国ゲートを抜け、搭乗機のドアが閉まって飛び立つまでが、最終の逮捕可能点です。
問題が発生すれば、出国できるまでの何処でいつ逮捕・拘束されても、おかしくない状況が続いているわけです。
ところで、日本到着後タラップを降りた日本でも『未成年者の人身売買』や『未成年者の性的虐待(性交渉)』に関しては厳しく臨んでいます。
日本国内でも未成年者の性的写真などが見つかれば、その時点で事情聴取されることになります。
渡航先と日本の航空機内は別としても、日本国内に入った途端。手持ちのPCやカメラや携帯電話、CDや外付けハードディスク、ミュージッックプレイヤーなどから見つかれば、自宅に置こうが会社に置こうが、レンタルボックスに入れようが、見つかれば所持しているだけでノックアウトなわけです。
『未成年者』の話はその程度にして、年齢とIDなど証明書類の関係です。
IDというのは、フィリピンではどこでも作れます。
40年ほど前の日本の文房具屋で小切手通帳が売られていたように、キアポでもバクラランにでも行けば、ありとあらゆるIDが揃います。
しかも生年月日などというのは、どうにでも変わります。
2〜3歳の年齢なんて、当たり前に増えたり減ったりすることも有るでしょう。
本当のところは、本人すら正確に判っていない場合すら有るのではないか?
と思っています。
1000万円以上の示談金話しが絡めば、尚のことです。
未成年者でなくとも、フィリピンのご婦人関連では『レイプ』でのセットアップもあります。
ホテルに入れば二人だけが知りえる出来事。
証明は身体に付いた擦過傷や圧迫痕で十分です。過去の日本人に絡んだ事件としては、示談金は1000万円を超えているケースもあります(過去にマカティで発生の事件)。
それじゃ、身に覚えが無いのに、何か有った場合はどうすればいいのか?
ご自分の手元にパスポートがあれば、航空券を変更したり新しく買い求めて、即出国でしょう。
以前書いた『邦人救護プログラム』というのは、逮捕・拘束された場合の話で、当然長期勾留が既に発生しています。
世の中には『ことがここまで至ないと、判らない鈍重な人』もいるものです。
未成年者との性的関係を示す写真をネット上で披瀝します。
「もっと見せろ」と同好者絶賛! でも、うらやましさ転じて、ひがみ・ねたみ・そねみ。身近な人が通報者になるのが世の常です。馬鹿ですね。『自分で災い招いて』どうするのです。
一度逮捕後に野に放たれて、大手を振って歩けるのだから『喉元過ぎた』?とお思いですか?
いいえ!原因や鴨信号はご自分で出しているのです。出国までは判りませんて!
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