マニラPHOTOバ-ジン

　
　
　



人を敷き布団にして、惰眠をむさぼる人も居る。
　
　
　


「SANTAさんのこと書かれてますよ」

「はい。承知しています。」


もとは、私から書きましたからね。

「私のとは違う………」のは、そうだと思います。

それぞれの主張というのは、互いに自分に不都合な部分を隠して、自分を正当化して、相手の不都合な部分だけを肥大化して主張するものです。

それを承知で、それぞれの主張を突き合わせてみて、私たちは外から眺めて判断すればいいことです。


そこから、ことの真相が見えてくるはずです。

私たち旅行者や長期滞在者が、フィリピン滞在生活で、不愉快や災難を回避できる、教訓となりえるものが観えてくればいいのです。

一方の当事者の、記述されてるものが在るとされてますから、いずれ自筆の文章の公開がされることでしょう？
そのうえで、【自分はどう考えるか？　どう考えたのか？】が、書き添えられることになるのが自然です。


当ブログと同じように、邦人や日本人旅行者に、不愉快なる状況をひとつでも招来させないように、この件を扱われていると考えていますから、その究明の活動に感謝を申し上げます。



ここ数年来から、沢山のブログで書かれているセットアップ。
ず〜と疑問に思っていたことがあるのです。


【セットアップは、どう仕組まれているのか？】です。


あるルートでは、警察内協力者と日本人セットアッパーの関係も観えて来ました。

別に「仕組まれた」ものでなくても、「犯罪容疑」の日本人が事情聴取や逮捕or任意同行が発生した場合に「日本人が絡むものについては、俺に連絡してくれ」という依頼が行なわれていて、『なぜか？突然都合良く弁護士や日本人が現れる』ということが発生していたのです。

その先はお定まりの、「事件」のもみ消しの対価として、警察官へのお目こぼし料と、女性がらみでは示談料、そして弁護士料と自分への謝礼手数料を受け取って、去って行くというものです。

これが、常に繰り返されることで、その警察官（部署）とセットアッパーの関係は、深まるものとなります。

そして、私がセットアップと言うところのものは、彼からすれば「邦人救出・支援」と呼び替えられるものでしょう？


しかし当初の「邦人救出・支援」動機とは別に、繰り返されることで警察官に懐にカネが環流することから、何らかの不都合で日本人をしょっぴくことが、こづかい銭の欲しい都度、日本人に何癖や言いかがりにも近い、逮捕や同行劇が繰り返されて来たのでは無いか？………そんなことが観えて来たのです。


「邦人（外国人）救出・支援」のボランティアとは、そういうものを作り出す巣窟になる要素を包含している。
「犯した罪」への「免罪符」を与える組織とは、セットアップの元凶になると考えています。


………そのような全体像を露にしようとする、究明する活動に貢献されようとしていることに、感謝を申し上げているのです。