マニラ娘純情。Manila Photo Virgin. "好きですマニラ manila love..." White edition

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今年の夏も異常な暑さ。やっぱホッピーとホルモンだよね。

 
 
 


少しばかりの徹夜と、数日の出張が続くと、身体にこたえます。
まず睡魔との戦い。ただでもクソ熱い日本国内の出張は、消化器系から身体に及んできます。

「水分と塩分を補給しないと………」と思うあまりの水の補給は、胃壁と消化作用に影響がでます。あかんね。年齢ですかね。

ということで、日本国内にこの夏、長期滞在の皆様には、書中お見舞いもうしあげます。




さて、ここ数日来パスポートの発行について、あれこれとやっていました。先日の関連です。
観光ビザでは、フィリピン入国は『パスポートの残り期間が一年以上あるもの』でしたかね?

別に移民ビザ、移住ビザを持っていれば、どうってことはありません。



この日本国発行のパスポート。果たして二重に発行できるのか?
役所に顔を出したついでに、ちょいと聞いて参りました。
原則的には出来ないわけですが、原則があれば例外があるのも世の常です。
そして物理的に二つのパスポートを所持することができるのか?、それは偽造等に該当するのか?です。



結論から言えば、2册の日本国発行のパスポートを、手にすることはありえます。

通常であれば、10年間のパスポートを所持していて、残期間一年を残して再発行を依頼する場合、現在所持しているパスポートを、発行地の都道府県行政担当者に預け、残期間は破棄した格好で新期間の、新しいパスポートが交付されることになります。

新しいパスポートが交付される時点で手渡されるのは、新しい番号の付された10年もののパスポートと、穴の開けられた古いパスポートです。(自動車運転免許の更新前の免許証をイメージされたい)

したがって、この場合は、穴の開かないパスポートを2冊手にすることはありません。




しかし、紛失による場合はどうでしょう?

パスポートを再発行する。そのあとで紛失したパスポートが出て来る。
こんな時には、有効期間の重複した二つのパスポート存在することになります。

異なるパスポートの番号の二つの同じ人のパスポート。
しかし実際には、コンピューター処理されるため、日本での出入国では容易に発見され、それを使おうとすればまず「なぜこのパスポートを所持してるのか?」の質問をうけることでしょう。

しかも古い方は使えないのですから、持っていてもどうしようもありません。




パスポートの名前の表記が異なっている場合はどうでしょう?

日本の戸籍法で登録されているのは、漢字、ひらがな、カタカナです。
この場合ひらがなとカタカナは、読み替えることは出来ませんが、漢字は可能です。戸籍にはふりがなが付されていないのです。

自動車運転免許証も同じで、その名前がどう読まれるかは問題ではなくて、どう戸籍登録されているかが重要です。漢字なら音訓で読み替えることも可能です。

住基カードが付与されていない行政区では、申請者、だれの戸籍のところに『ふりがな』を記入する欄がありますが、これはそのようなふりがなで、戸籍に登録されているというものではありません。
あくまでも『ふりがな』から、目的の戸籍に記載されている人を特定するための、補助的手段といえるでしょう?



ところで「何で呼称を替える必要があるんだ?」………ですが、私もわかりません。

パスポートは、新しいパスポートが交付される都度、No.が変わっているのですから、以前の番号でヒットすることはないのです。

移民ビザを取得する時点で、過去の犯罪歴を調べられたことがあります。このときフィリピンの担当者がやっていたのは、名前による検索。アルファベットの同じ名前の犯罪者は居ないかを確認するのです。
アルファベットで表記するフィリピンでは、名前は不動のものという認識が当然ですから、名前で検索していたのです。

まぁ〜この時点では名前しか調べようが無いとも言えますがね。




「何で呼称を替える必要があるか?」

考えられるのは、『再入国拒否と思われる事態(or入国したパスポートでは、出国が困難と想定できる場合)』を回避するために、アルファベットで表記されるふりがなを替えた。

「あんたは、今度フィリピンに入って来れないようになるかもしれない(入って来れないようにしてやる)」「出国審査で捕まる(捕まえてやる)」なんて事態がそれにあたります。


何らかの都合で読み方をかえることで、クレジットカードの再発行を行なう等、『個人の特定』をすり抜ける必要があったなど場合なども同じです。

しかし日本人のIDは、パスポートばかりではありません。
自動車運転免許証も顔写真付きのIDですし、パスポートよりもふりがなが付していないIDとしては、クレジットカード作成の審査にはこちらの方が容易に、ふりがなを替えるだけで、新規発行が可能なはずです。

 

いずれにしても前者の再入国拒否対策、もしくは、同一のパスポート番号や同じ名前での出国が困難な場合、紛失を理由とした在マニラ日本大使館再発行で、番号を替え名前の読み替えが必要だった。といった意味合いが強いですかね?



以上のことから、紛失していたパスポートが発見され、すみやかに返納をしようとして所持している期間は、二册のパスポートを所持していることはありえることです。そして、このような事態であれば、海外においても説明すれば当然理解してもらえることです。
これは偽造や変造ではありませんから………ただこの場合の所持している期間とは『すみやか』にであり、廃棄や返納が早い方が良いわけです。

しかし、パスポートの使用頻度に関係して、失念もまた人間にはあるものです。



いずれにしても紛失していたパスポートが出て来た場合は、関係機関に提出するか、自分で廃棄するのが通常ではあります。






問題のパスポート 佐藤をSATOと表記してもSATOHと表記しても、
問題なく申請者の申請どうり発給される。名も同じである。












Pinsanのブログに、先述の大串氏をはじめとするバンタイ関係者の写真が掲載されました。顔ぶれを見ますと組織構成の主体は、J−KTV、ローカルDISCO、料飲店と風俗及び付帯サービス業関係者ということになるんでしょうかね?

すごいよね。

Pinsanはブログ記事を書くための調査を『取材』と表現されることがあるようです。
「潜入取材」と表現すれば語弊がありますかね。近くに居なければ撮影できない写真の数々………とにかくマラテ界隈の注目に値する写真が、惜しげもなく次々と公開されていることには敬服です。

ちなみに当ブログでも触れている「7/3マラテJ−KTV,GROによるセットアップ」これについても、関係女性の写真を過去記事の中でさらっと掲載されているのです。複数GROが撮影されているから、誰か判らないでしょう? この「さらっと感」と、コメント「今度悪魔集団のお店作るとか(笑)セットアップ仕掛けたGRO選んで開店するのかな(爆笑)」………いいでしょうこの軽く示唆する表現。私も7月13日にこのKTVに伺った時には、まだ居ましたからね。

上辺だけを見ていればナニも感じずに見逃す『コメント』『画像』に、意味深なものが散りばめられている。………この深さと凄さですよね。

しばし継続して、ブログを拝見させていただきましょう。心から敬服です。











8月の盆休が近づいて参りました。フィリピン渡航の方もいるのでしょう?


何故か? バンタイ発足準備にあたった関係者の周辺で発生した、2件のセットアップと称された件。


昨日も記事に対するコメントで、8月1日発足の『バンタイ ツーリスタ ファンデーション』を指してと思われるものが入っていました。


【 安全・確実

斯様なホットライン番号を控えずとも、近頃発足した"日本人の保護・救済"を行うとした組織に入会すれば済むことであります。

入会時に住所・氏名・生年月日等の個人情報を、訪比に際してはホテル・フライト・日程等情報を全て把握しておいて貰えます。

何と素晴らしい危機管理.. 】というコメントです。


それはそれで、加入されるのはご本人の自由であります。自分にとって有意義だと考えれば、己の心に忠実にあればよろしいことです。そして動機は、上記のようなセットアップに遭遇しない。セットアップを回避するためというのも、要素のひとつとして、趣旨に賛同しての入会を考えられてのコメントと思われます。

設立される『バンタイ ツーリスタ ファンデーション』(非営利活動法人)ですが、会費だけを納めればすべてが無料とは思えません。「非営利法人」だとしても、掛かる費用は当然受益者負担のサービスが盛り込まれることでしょう? 個人的に警護を願えば相当の費用。移動や輸送を願えば相当の費用。不測の事態が発生すれば、示談金や和解金、関係行政機関・警察官への謝礼や、弁護士費用の費用や係争であれば裁判の負担。そのた団体としてのBTFへの謝礼や付帯する経費の負担もあるでしょう?

どんなボランティア団体・法人でも、どなたか別の方の負担で行なう財団とは違いますから?自分以外の人が賄ってくれることはないわけで、受益者が費用を別途負担することになるのが常識と想われます。


いずれにしても、警護を費用自己負担でお願いしない限りは、道歩く時にどんなバッチやユニフォームを着ていても、襲われる時には襲われ、奪われる時には奪われる。ハメラレル時にはハメラレルわけです。

以前相当体格のいい知人が3人でエルミタを歩いていて、まっしぐらに恐れもなくポケットに手を入れようとしたシャブ中の青年が居たそうです。常識的には多勢に無勢、体格も劣っていたわけですが、薬で逝かれていたのか? そんな判断もなにもなく突進してきたそうです。

こんなのを回避しようとすると、先ほどの警護を頼まない限りは『バンタイ ツーリスタ ファンデーション』の推奨する店にタクシーで乗り付け、遊ぶということになりますまいか? 
例えそうであるとしたとせよ、それが駄目だとは、私は思っていません。しかしご自身が飲食だけで渡航満足が獲られれば良し。その先を考えれば、娘がホテルに来て楽しく過ごす時まで、室内に入って警護でもありますまい。

警護は廊下で………何処まで行っても、男と女の密室空間。犯されたと言われれば犯された。暴行をうけたと言われれば暴行があったということになりますまいか?

金品の絡む女のお世話まで、『バンタイ ツーリスタ ファンデーション』がいたすとは常識的には考えられないのです。



私が一昨日、ホットライン番号を記載したのは、どんな場合にも自分の意見を公に伝えうる可能性として、客観的冷静に判断の出来る第三者としてのメディアと、日本大使館の邦人救護ホットラインの存在を、おつたえしたかったわけです。




LA Cafeも再開の兆しのようです。『警察官による単独の小遣銭稼ぎ』では、お連れのご婦人との関係のお尋ねと、身分を証明するIDの提示が求められます。

パスポートの写しと出来れば入国審査時のスタンプを押したページをコピーして、常時携行して下さい。

その上で、パスポート本紙の提示を求められれば、ホテル等保管場所に同行させればいいことです。










 
 
 
 
 

コメント
この記事へのコメント
関係者の中に
以前、LAカフェで良く見かけた某飲食店?の店長?さんが写っていましたわ
(*^_^*)
2010/07/31(土) 22:24 | URL | やまちゃん@パサイ #9L.cY0cg[ 編集]
怪しい国に、怪しい集団ですね、怪しい行動が、彼らにつけこまれる元になります。常識の有る行動が、楽しい旅行に、成るとおもいます。
2010/07/28(水) 18:36 | URL | パパアキー #dS2ULFy6[ 編集]
ご指摘感謝します。


> 近頃発足した�日本人の保護・救済"を行うとした組織に………。



昨日のコメントは、ごらんの通り文字化けで見えませんでした。
「”」の始るに該当するものが文字化けか? と理解して今日に記事には加修引用させていただきました。

言い訳がましいですけれど、どちらにも理解できるコメントでした。

失礼いたしました。ご指摘感謝します。


今回の件では、『バンタイ ツーリスタ ファンデーション』に加入されるツーリスタが居られましても、無理に引き止めようとは思っていないのです。したければそうするがいい………と素直に思っています。

過去のフィリピン系ネットサイトの経験からも、一度渡された個人情報が想定外の結果を生むこともあるものです。
そして想定外の事態は、何年後にやって来るのか判らない、雨期で流され何処にあるのか判らなくなった、自分で埋めたプラスティック製の地雷のようでもあります。

この間の顛末を見て行きますと、2つのセットアップとされた件と登場人物、店舗。それぞれの役割や立体的構造と相互連環=全体像は見えてくると想います。

「ご自由に………」は、そうしようとする人に冷たい態度ですかね?



なんせ対局の当事者の意見を拝聴する機会は滅多にありませんから、今回は一連の経緯の中で"セットアップ"関していい勉強をさせてもらっています。
Pinsanのブログ記事や写真は、実に役立つものです。いい情報を届けてくれていると思っています。


新ためて、ご指摘に感謝申し上げます。






2010/07/27(火) 15:01 | URL | SANTA #-[ 編集]
ははは
「....」
この4つの「.」を理解して頂けなかった様子で。

罠を仕掛け、獲物を補足してから肉質や量を調べる。当たりもあれば外れもある。
一方、事前に調べが済んでいる中からより旨そうなものを選び罠を仕掛ける。

「安全・確実」とはこの事です。
2010/07/27(火) 13:58 | URL | Wendy #E2YzfJow[ 編集]
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2010/07/27(火) 11:54 | | #[ 編集]
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