「フィリピンの土産に、何が良いですか?」と尋ねて来られる方が居ます。
結論から言えば、なんでもよろしい。そう思います。
貴男が喜んでもらえると思うものをお持ちして、反応を見るのは楽しいものです。
大概は、フィリピンにも同種同類のものが存在し「無い」と思っているのは私たちの場合であることが多いのです。
しかしそれは同種同類………在るには在るにしても、ものには違いが有るものです。
そんなことで、今回は歯ブラシを持って来ました。
洗面所のガラスコップに立てておいた歯ブラシが、どうも不思議でならないのです。
何故なら、いつものブラウンの電動歯ブラシは、そこに在る。そうするとこの歯ブラシは、誰が使ったのか? などと考えたのでしょう?
「使ってみたら?」
言われるままに使ってみます。
途端にその良さが表情に現れます。歯磨き粉に次いで歯ブラシ。
また日本の良い物に遭遇できたようです。
この花王の歯ブラシ【ディープクリーン】 先が細く歯周ポケットの隅々に届きます。
そして他社のように柔くないのです。
他社でも堅さの程度はあるのですが、店頭には各社お薦めの堅さのものが並べられます。
花王の歯ブラシの堅さは『普通』他社の普通より硬めで、へたることなく歯周ポケットに届くのです。
ですから、食事の後には爪楊枝より重宝する。
歯ブラシを銜えて、くりんくりんしているのが気持ちいいのです。
ちなみに、【ディープクリーン】サイズには、[コンパクト] と [超コンパクト] がございますが、躊躇なく [超コンパクト] をお選びください。毛先が丸まったら換え時です。
自分が良いと思うものをお持ちして、喜んでもらえる。なによりです。
感性の重なりを感じるのです。
持ち物でも興味を持って「この人は何故これを使っているのか?」
そんなことの一つ一つに、相手を理解し、相手の喜ぶことは何かをわかってもらえたら良いと思っています。
「お土産は、シーフードヌードル」
重さはないにしろ、がさばるものを持って行く大変さに思いを馳せずして、躊躇なくねだる娘もいるものです。
そんなことにも、娘の個体特性や脳裏や性格を、読み解く素材にはなるものです。
友人から小包が届きました。早々に感謝です。
「すごく、嬉しい!」
何かというと、これであります。
しばらくは、近くの温泉場にでも行って、呼吸の練習をいたしましょう。
せっかくフィリピンに、足を踏み入れてるのですから、これを体験せんとイケマせん。
人魚に出会える日を楽しみに、風呂場で練習です。
そんなことで、予定していた記事を先送りして、今日は、フィリピン女性の香りについてです。
香りというのは、大切で、見た目の美しさの視角も、唇で触れた触覚も、キッスの味覚も、素敵な声の聴覚も大切なのですが、これまた臭覚も大切です。
お店で少しばかり客のついた娘たちが、わずかな小銭が自由になりだすと、化粧品や香水を買うのです。
フィリピン地場モノのなら、わずかな金額で変えるのです。
買えるのですが………モノはお粗末至極。
もともと、きめの細かいハリの有る、若き膚ゆえに使えてるのです。
歳が行き、膚が衰えればそうはいきません。エステーローダのリフトアップ化粧品です。
この地場の安い香水。
何とも酸化が早いのです。アルコールに香料と精製水を混ぜた代物ですから、いたしかたないのです。
膚に付けて本人はご満悦なのですが、それを嗅がされるこちらは、あのピュアな娘の香りも消え失せて、糠味噌ぽいというか? 小便臭い香りが、漂うのです。
「どう?」自慢げに語ります。
「アヤウ」意外な返事に驚きを見せます。
そんなものなら、フィリピン女性の花びら手入れの、【Lactacyd】の方が香りも持続時間も良いと思うのですが………。
【Lactacyd】で、花びらとわきの下、耳の裏など、洗ってくれて、そのまま横に居てくれた方が、いい香りです。
あなたは、いかがお感じでしょうか?
ちなみに【Lactacyd】、在日フィリピン人女性への、喜ばれるフィリピンからのお土産のダントツは、これです。
何十個あっても、ダンボールで持ち込んでも、感謝感激アメアラレ。
フィリピン人女性には、欠かせない生活必需品ですからね。
「えっ いつもフィリピン人女性の香りに包まれていたい。ですって?」
それなら、これを買って、自分の部屋や風呂場で楽しんでくださいよ。
自己使用二ヶ月分までです。
日本持込み禁止薬品になっていない場合は、日本への海外医薬品の持込みは、個人で自分が使用するものとして、二ヶ月分までです。
ただし、フィリピン出国時手荷物検査で見つかりますと、別室で取り調べ事情聴取を受ける場合がありますので、ご注意ください。
搭乗手続き後の取り調べで、時間を手間取りますと、その航空機での帰国に間にあわないこともありますので、すべては自己責任で行なうことです。