マニラ娘純情。Manila Photo Virgin. "好きですマニラ manila love..." White edition

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先日お話しした、居住(【きょじゅう】と呼ばないで、ここは重箱読みで【いじゅう】とお読みください。)の話。移住まで決意しないで、好きな時だけ、好きなだけ、住みたいときに住む話です。

やはり既にフィリピンで、実践されてる方がいらっしゃったのです。

お住まいは、タクロバンから海を1時間走った小島だそうです。
一つの島が、一つの家族・親戚という環境らしく、侵入者に対する治安は自治的に確保されているのだそうです。

収入の多くは、日本での不動産賃貸収入。40代とお若いのです。

年金収入などと考えていますと、身体が自由に動くうちにという自由度に欠けてしまいます。



レイテ島タクロバン。航空機でも行けますが、マニラからも時間はかかりますが、バスで行くこともできます。

そこで生活するにあたって、小舟を2万ペソで手に入れたそうです。
それに船外機をつけて走るのですが、漁は網で行なわれているようです。
一回の操業で、バケツ三杯ほどの漁獲量。


これを近所に配りますから、当然のごとく神様の扱いをうける。
レイテはお米も収穫されています。
これに野菜を育てれば、もうオカネなどと言っても、精々家や船の修理費くらいのもので、日本への帰国往復の費用くらいのものでありましょう?

フィリピンの人工のリゾート地と違って、本物の南の国の楽園があることでしょう。羨ましいかぎりです。

それでインターネットは、グローブの端末をパソコン(WIN機)にセットして使われています。情報でも不自由は、ないのです。

きっとそんなフィリピン居住の日本人が情報を発信して、交流をはじめ、本当の南国の楽園生活情報が、そのうちに伝わって来るはずです。



フィリピンに来て「どこか日本企業で使ってもらえるところはないかな?」の方も居られる、マニラやアンヘレスに迷い込んだ日本人。
仕事探しをしてまで「フィリピンに何しに来たの」なのではありますが、生活費の嵩む都会に住み、収入を得るために悪戦苦闘では、南の楽園生活どこではありませんよね。

人間は生まれながらにして、賃金労働者ではありませんから、快適に生活できれば良いことです。
問題は、いつも言いますが医療です。健康から遠ざかるにしたがって、都市との関係を強めるものです。若さは財産ですよね。



別な現地の人の話では、小型船は、型式や建造場所によって異なりますが、エンジン付きで2万ペソ程度から手に入るそうです。

元気になる話です。

自由な時間を、できるだけ早く確保する。これこそが南国の楽園への近道のようですね。

小麦色の膚に焼けた美しい娘たちは………フィリピンの半分は女性ですからね。一緒に海に潜って魚とり。なんて素敵な生活でしょう。

日本の古くからの知恵をすれば、醤油・味噌なんだって造れますから、日本の知恵を持っている日本人は、絶対神様扱いです。これに日本製の電動工具があれば鬼に金棒。



「なんも、神様に成らなくてもよろしいですがな。」


「ハイそうですね。」



自然に手に入るモノからモノを作り出すことの出来る知恵。素晴らしくも楽しいことです。
オカネが掛かる生活環境だから、余計な収入を考えなければいけない。
生活にかかるオカネが少なければ、オカネは自然に貯まって行きます。
そして、こゝろが寂しい人ほど、こゝろの隙間をモノで埋めようとするものです。

結局は「何が幸せと感じるのか?」「どう生きていたいのか?」に尽きる話です。



「羨ましい〜」










「なんでトラベルガイドサイト造ってんだろう?」なんて気もしますが、このブログはフィリピンについての大人の旅行者のサイトです。

「なんて言わなくたって知ってるよ〜」ですね。

興味・探求・検証は、スケベ親父の本領とするとこです。



昨日のBLOGにTOSHIYA様からコメントをいただいたように、『スーパーカット』です。



[ ブログ写真は大きく出来ます。拡大してご覧ください ]



アンへレスを「アンゲレス」というと、凄〜く薬のような名前に聴こえて来ます。
濁点が「リゲイン」や「バイアグラ」のような響きに共通するからでしょうか?

そう思うのは私だけ?

とにかく現地の人々は『SUPER CAT』を『スーパーカット』と呼びます。
道を尋ねる時には「スーパーカットターミナル」です。

オルモックは9万人ほどの街です。

タクロバンよりも、街に活気があるように想えました。
日常的に海路セブと行き来する。それだけでも随分と金・人・モノ・情報の潤い方は違うような気がします。

この街は船の乗り継ぎにだけ立ち寄ったのですが、そんなんで少し気になります。
今度来ることがありましたらご一泊。なにか楽しいことが期待できそうです。
鶏のレチョンもお腹に香草を詰めてあったりして、なにかいいのです。



[ バスターミナルから船ターミナルへの道順です ]



オルモックのバスターミナルに降りて、スーパーカットのターミナルまではほんの2〜3分そんな距離です。地図の青色道順を参考にどうぞ。

「スーパーカットは予約を!」などという話もありましたが、十分その日でも乗れます。
そんなに計画性のあるフィリピン人の方も、ネットで予約する人もいないのでしょう。

2時間も前に行けば、チケットを買ってチェックイン。十分席を確保できます。



今度はセブ〜カガヤン フェリーで行くぞ〜 です。
両手を広げてタイタニック フィリピーナの髪が風で頬に揺らぐ

これだけは歳を忘れて 一度やらんといかんでしょう



それとセキュリティー検査では麻薬・爆発物探査犬が活躍しています。
麻薬や爆発物をお持ちの方はご利用をおひかえください。
ご本人が薬物中毒の方は? これもご自身で御確かめください。

ニンニク臭い・酒臭い、女臭い、貧乏臭いのはおとがめなしです。

そんなんで『スーパーカット』に関しては注意すべきは、次の点です。


1、一日3往復。写真から運行時刻を御確かめください。乗船の3時間前ぐらいからチェックインはOKです。チケット購入時に聞かれるのは名前とお歳です。

凄く若いかお年寄り、学生ですとディスカウントがありますが、嘘をついてはいけません。

片道734ペソ 往復991ペソです。



[ ブログ写真は大きく出来ます。拡大してご覧ください ]



2、トイレ・売店が待合室の外にありますので、外出の時はチケットの半券を渡して『お預けカード』をもらいます。
もちろん外出も出来ます。周りのお店でレチョンやサンミゲール。ホテルに入って◯◯も楽しめます。

待合室ではマッサージもやっています。昨夜頑張り抜いた方も、人生の重い荷物を背負った方も、罪多き十字架を背負った方もマッサージをどうぞ。


3、トイレのペーパーは切れていました。売店でロールが売っています。

ケチなヒトはホテルから持って来ておいてください。
お金のない方は、バケツに水をためて手で…………。
手を洗ってもペーパータオルも、エアータオルもありません。

ね!フィリピンではハンカチorタオルは必需品なのです。




飛行機と料金は変わりませんが、税金が安いのです。
そして海はいい。海からの景色。なにかやさしいのです。



4、天気がよければ窓際が良いですね。

チェックインの時にマガンダ担当者にお願いしてください。普段の女性との接し方・会話のおためし時です。
笑顔いっぱいでお願いしてみましょう。



「アイ ラブ ユー」 いきなりいっても駄目でしょう。

「ハウマッチ?」 もっといけないでしょう。

「マッガーノ?」 おなじですって



 いきなり指輪を買って「貴女の田舎に行きたい」オー結婚詐欺。罪作りなお方だ。



「SANTAとナカムラが全部やった」あ〜らミットモナイたら恥ずかしい。



それでもだめなら窓際に座った客と直接交渉。


「アイ ラブ ユー」 貴男が英語に精通しているのは判りますけど、だから違うってば!



[ SUPER CAT 運行時刻表 ]



写真が沢山ありまして記事としてUP出来ませんので『PHOTO BLOG』に掲載していきます。

そのうち時間の合間に説明はつけますね。ごめんなさい。

ああ!Hなケーキ屋さんの話は、また後日











タクロバンからセブへ。





「何でセブなんだ!」

「そりゃ〜500ペソの美形少女です」って嘘!

今回は純粋にオルモック〜セブ間を海路で結ぶ『スーパーキャット』に乗りたかった。それだけです。





飛行機も船もバスも鉄道も、乗り物って乗ってみたくなりますよね〜

そんなわけで『タクロバンーオルモックーセブ』をバスと船で旅行してみました。





タクロバンからオルモックまでは、バスが出ています。

JTBのガイドブックでも『地球の歩き方』でも、タクロバンのバスターミナルはダウンタウンの海岸沿いにあることになっていますが、ちょっと場所が変更になっていまして、内陸に数キロ入った所に新しいターミナルが出来ていました。





ダウンタウンからトライで20〜30ペソでOKです。



オルモック行きのバスに乗り込み、車内でキップを買い求めました。
90ペソ弱。100ペソでお釣りが来ます。
狭い道をスピードを上げながら走ります。車窓には田園の風景が広がります。





小さな農業機械と木に釘を打ち付けただけの脱穀器具。
この国でも農業従事者が豊かでないことが、住まいや子供の衣服から伝わって来ます。

途中急に雨に見舞われました。
開いていた窓を車掌が閉めるでも無く、気がついた人々が閉める。そんな車中ではあります。





山間部では流れ出した土が赤く家の横に掘った溝をながれています。
過日の災害が脳裏に過ります。
簡単な造りの小屋や家屋。一瞬の出来事であったことでしょう。

そんなこんだで2時間。バスはオルモックのバスターミナルに着きました。










○ 喫茶店の片隅である販売店のミーティングが行われていました。

ご婦人たちの話は周囲を気にせずにエキサイト。いろんな会話が溢れるきます。


「なにやってるの◯◯地区特約店! 代理店が誉めてくれないから業務意欲が無いですって!」


誉められて張り切る人は居るものです。

この特約店さんは、代理店昇格がかかった大切な時期なのですが、何故かスタッフや顧客の新規開発がされていません。

上位店に誉められて持ち上げられて、手助けされて今があるようで、最近はだれも誉めてくれないので、やる気をみせないのだとか…………。

発言者から『自分が誉めて叱って育てる立場であること』を指摘されていることも、理解できていないようです。

話は続きます。


「誉めるのが私たちの仕事。自分が誉めてもらわなきゃやる気が出ないようなら、あんたまだまだだね。もう会議に出なくていいよ!」



『誉められたい。自慢したい。注目されたい。』


これって指導的立場にいるひとの発想じゃないのだそうです。


『威張る』は『誉められたい』という心理の現れ。
『自慢』も「わたしを認めてくださ〜い」の心理表現です。

考えさせられる、小耳をダンボな話でありました。


○ マニラでいかがわしいケーキ屋を見つけました。

詳細は明日。今夜は眠いので







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