マニラPHOTOバ-ジン

「彼女がコンドームを持っていた。別に恋人がいるか尻軽か疑わしくなってきた。」
のような質問を先日うけました。

ところで私は友人から財布をいただいたのです。
普段使っていたやつが、裏ばりの布が破れて名刺や婦人用媚薬が飛び出していたのです。
それを見てさぞ哀れに想ったのでしょう。感謝です。

「フィリピンでは、財布にコンドームを入れて送る習慣があるんだよ」

「本当かいな〜」と想いつつ直ぐやってしまうのが我が家の家訓であり、ひとには添ってみよ女には乗ってみよであります。

そうでなくてもコンドームは臨戦のための常時携行品。いつもどこかに入れておかなければならないもの。
男子たるものいついかなる時でも、女子満足のために玉門に精魂を尽くすを信条としています。

元をただせば前の財布も入れていたコンドームの縁のギザギザで、布と皮の縫合部がすり切れたもの、新調しなければならないな〜と想っていた矢先です。

小銭入れも憐娘から「アサワ」にと、自分の使っていたリングを預けてくれるのですが、ときたま「持ってる？」と言って所在が吾にあることを確認したがるのです。
そのため小銭入れに指輪を入れてるのですが、間違ったものを取り出したらこれまた大変。そんなわけで今回いただいたポケット付き財布と小銭入れに分散配置。いい感じです。


蛇足ですが、財布は最低２つ以上紙幣を分けれるものがよろしい。
20ペソと50ペソが分けて入いるものがいいのです。
間違っても数十円の違いなのですが「お釣りが無い！」で結果的に20ペソのために100ペソを払うのもしゃくですし、せっかく集めた使用頻度の高い小額紙幣、効率的に使いたいのです。

日本なら「ご縁がありますように」と、ゲンをかついで５円玉を入れるところですが、フィリピンでは「コンドームのようにペラを放出させないぞ！」といった所でしょうか？

ところ変わればピナ変わる。
日本に来てタレント？経験が是と現れるか否と現れるか。財布の締まりとオマンコ○の締まり。何れのシマリがよろしいか確かめることとしましょうか？

今日は、源かつぎの「おさいふにコンドームを入れる」の話でした。