マニラPHOTOバ-ジン

ブログの写真。イメージが広がりいいものです。


写真は、技術や設定を駆使して、美しく仕上げるということよりも………カメラ自体が良くなっていますから、あまり考えないでも昨今は良く写るのです。

特に明るい光量の確保できる野外や室内では、カメラの機種に関係なく良く写ります。



「自分のカメラは古くて………」『写りが良くない』といわれている写真を見ますと、カメラの機種や年代の問題ではなくて、ブレているのです。



考えられるブレは



◯　カメラの手ブレ

◯　被写体のブレ

◯　ピンボケ　　です。




【ピンボケ】については、狙ったものに焦点が合っていないということで、今ではマニュアル設定で拡大して、合焦を確認できる機種もありますが、多くの方はカメラ任せのフォーカスを選択。

それでも良しですし、マニュアルフォーカスで狙ってみるのも一手です。



【被写体のブレ】設定したシャッター速度よりも、狙った被写体が速く動いた………なんて場合。被写体が暗くて、シャッター速度を速く設定できない。なんて場合に、被写体ブレが発生しますが、ブレも被写体の動きを表現する方法です。　動きがあってこれも良し。
シャッター速度優先で、感度を上げて撮影してもなお、ぶれるのはいたしかた無いでしょう。

私は、フォーカスポイントを、そのファインダー内に見える、狙った被写体と同じ距離程度の明るい仮の被写体で合わせて、シャッターを半押しして、狙った被写体にカメラを向けて、シャッターを切っています。

他の設定替えをして撮影するより、断然この方が早いのです。


撮影した写真には、被写体が暗めに撮影されていますが、そこはレタッチソフトで補正します。

少々、暗かったり明るかったりしていても、記録として残すことが大事ですから、結構シャッターチャンスを、逃すことは無いものです。

また粒子が粗いなどの指摘のある高感度設定でも、写っていないよりは写っていた方がいいわけです。
旅行での写真撮影は、芸術的撮影も意味有りましょうが、記録的要素多々。l
まずは写っていることアリキですよね。



【手ブレ】これが格好有りまして、ピントが合っていない？　と思われる写真でも、本当は手ブレに起因しているのもがあります。

最近は、レンズ側やボディ側で、手ブレ補正を何段分かしてくれるものが、ありますが、低いシャッター速度で、ブレがなく撮影できれば、それも技術です。

私の知人には、酒を飲むと、手ブレが収まるなんて人もいますが………（冗談）。



これも被写体ブレ同様、シャッター速度を稼げない、暗い、動きの速い、被写体に起因することが多いものです。

感度を上げて、シャッター速度優先で、撮影することです。


もうひとつは、シャッター速度とレンズの焦点距離の問題です。
レンズ焦点距離は、長いほど、手ブレの可能性が発生します。
ポケットカメラでも、35mm換算で300mm焦点距離なんてものまでありますから、この焦点距離を頭に入れて、シャッター速度を設定すると良いでしょう。


手ブレが少ないとされるシャッター速度設定は【１/（35mm換算焦点距離）＝シャッター速度】ですから、中望遠の90mmレンズ程度で撮影のときは、１/100秒で撮影すれば、手ブレの可能性は低くなります。

言い換えれば、ポケットカメラの比較的広角側のレンズの場合、24mmではシャッター速度1/25で、手ブレの可能性は低減します。

軽いポケットカメラで広角側焦点距離のレンズほど、手ブレが少ないのはそのためです。


旅行での貴重なシャッターチャンスを、手ブレなどで逃さないように、挑戦してみてください。



まぁ〜　今時期のデジタルカメラは、フィルム代や現像費用が掛かるわけでありませんので、バシバシ撮影して、数打ちゃ当たる方式でも………問題はありません。

メディアも安くなり容量も大きくなりました。
一度に1000枚も軽く記録。なんてポケットカメラも………どんどん撮影しましょうよ。

ブログ上の、貴男の写真を楽しみにしています。

携帯電話の画面の表示がされなくなりました。
スライド式で起動なのですが、ずらしても真黒。なにも読めないのです。
それでメーカーにと………。

携帯で写真を撮影するでなし、音楽を聴くでなしなのですが、日本にSMSが届くように３Gでないとちょい不味いのです。
そう伝えると「もったいない」の進言。


「大丈夫！」ということで、街の携帯屋台へ。


『大丈夫かいな？』で、あっちでボソボソ。こっちでボソボソ。

日本人だと判ると修理費は吹っかけられるので「少し離れて居て」ということで、その間撮影に。

徘徊して戻ると、まだやっています。
遠くからサインを送ります。


『時間の方がもったいないよ』


また徘徊………総計30分。修理完了。


「お！直った」


大したもんだ。というより日本でもこうだったんですよね。
時計でも、テレビでもラジオでも………。
今は買い替えが当然と言うか？　携帯ならバッテリーが劣化しただけでも高額の見積もりを出して、新しい携帯の買い替えを勧めて来ます。

何軒か廻っていたのは、値段交渉。700ペソから初めて500ペソのところに持ち込んだようです。

30分なら余計な金も時間も使わないで済みました。
まぁ〜そんなことで、オークション譲りの携帯電話いまだ元気です。

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国際原子力機関（IAEA）は30日、福島第1原子力発電所から40キロ離れた福島県飯舘村で測定された放射線レベルがIAEAの安全避難基準値の２倍を指しているとして、状況を再評価するよう日本政府に勧告した。またこの値は、チェリノブイリ立ち入り禁止区域の10倍の値ともいわれている。

しかし、というか弁護士上がりの国会議員は、避難区域を原発災害関係法に照らし合わせて、５km、１０km、２０km、３０kmというふうに、単に法を拠り所に対処をおこなっているだけなのだ。

今回の場合であれば、風向や風力。大気、土壌の汚染状況をかんがみ、迅速で適切な避難誘導が行なわれるべきであるのだが………。

「海に流れても半径30kmには、操業漁船は居ないし、拡散し薄まる」ですよ。


私個人的には風向きから、三宅島・八丈島方面の海洋と空気、土壌の数値が気になっているんですよ。
くさやも丸干しも好きですからね。八丈島にはフィリピンパブも数年前まであったよね。



自己保身の菅直人のなしたことは、自宅周辺を計画停電から除外させたことと、自分の回りに御用学者や取り巻きを内閣官房参与などに取り立て、責任の分散と指揮命令系統の混乱を作り出しているだけだ。

一方自民党と民主党岡田により、これを機会に政界再編やその障害になるマニフェストのなし崩しと増税が画策されている。
今回の災害対策として数兆円の対策費などでは小手先的で、計画停電や放射能漏れ対応の遅れなどでの産業経済復興も考えれば、100兆円も必要なのだろうが………今考えられている事とは、ドサクサまぎれで消費税等増税のかんぬきを外す事が目指されている。

純粋に被災地の復旧や復興、産業の立て直しに向うのならいざ知らず、どうもそんなものが見え隠れする。なんじゃこれ！である。

日本が保有する海外諸国の国債高は幾らだったのか？　建設国債。災害復旧復興の特別国債という手だてもあるだろうが、日本経済立ち直りのシナリオの描けない政府・諸政党には、縮小化する経済シナリオを基に国民への負担増しか方法は見えないのだろう？

国民の被災のあえぎと善意に紛れて、悪行描く輩もいるのである。




北海道から中国へ送られていた鮮魚輸出が止まった。
魚が捕れないわけでも、輸送が通常通り出来ないわけでもなく、原因は放射能漏れ。
放射能漏れへの検疫検査が、従来の当日中から翌日全量検査へ替わったために、鮮度保持が確保できなくなったというのが理由である。

先に触れたタイへ送った野菜が検疫検査で引っ掛かり全廃棄。シンガポールも然り、ヨーロッパでは家電を積んだ船舶の船舶自体から規定以上の放射能が確認されれば、寄港も許可しないという。

福島第一原発の放射能漏れ事故は、政府・与野党無策のまま、日本経済、国民生活にじわりじわりと影響を拡大しつつある。
つい先日まで特売セールのインスタントラーメンが、定価で売られはじめた。企業とは、義援金を送っても当然収支の帳尻を合わせるのである。



『全部、東京電力が悪いんだ〜』


「そうか〜？」


チリ沖地震を想定した津波設計の原発と、許可来たグルミの通産省や原発諮問機関。世界有数高利益企業＝電力会社、天下り、研究費提供元。その当時の政権党。無能を隠す現政権。皆みんなグルの中………国民の善意にオンブお化けだ。


夏に向けて電力復旧を行なわないと、暑い寝苦しい夜が来る。被災地では現在も報道されていない犯罪が多発し、自警団だけでは対応できずに、枕元に包丁を置いて眠る自宅避難民が多いという。

報道されていない。知らないだけで、想定できる深刻な事態との時間の競争がある。

マカティ　グリーンベルト３　Apple Store





今月から教育実習に入った娘。
打ち合わせや資料作り、なにやらと忙しい。

レポート造りでは、部屋に来て「パソコン使っていいですか？」で、調べては、ノートにメモを取っていた。
聞けば「大学のPCは利用者が多いので………。」ということで、古い………とは言っても、スペックは劣るものの私が現在使っているものよりも、多機能のものをあげた。

利用目的は、ネット検索、メール、趣味の写真とライティングソフト。
文書作成では、Windowsとの互換性のあるものを入れて、USBメモリでプリントすればいい。



Apple ＝MACの販売価格は、全世界共通でないことを知ってから、随分経過します。

アメリカを標準として、一番高額なのは確かブラジル………300%だったかな？
日本とか香港とかは、アメリカ並みで随分と安い印象がありました。
例え同じ価格で販売していても、その時々の外為レートもありますしね。


円が下がって来たと言え、この数ヶ月は円高。
これを利用して、カメラなどは国内で買うより、海外で買う方が安いものが随分あります。出たばかりのレンズ………二割安、三割安当たり前。

MACもその一つ、MacBook本体やソフトも………。



「値段勘違いだったかな？」



などとも考えながら、日本に戻って購入して来月手渡すのも、約束と期待に反します。単純計算でも一割方安い。カードで支払って当日の外為レートと手数料？　『後日、日本での請求はいかになってることか？』と思いきや、届いた請求額は、日本のApple Storeで購入するよりやっぱり安いのでありました。


「飯、食って行く？」


「どうする今夜？」と聞くまでもなく、行った先のレストランで購入したばかりのソフトを取り出し、話も食事も気はそぞろ。

判りますよその気持ち。欲しいものが手元にあって、それを使うのには家のMACに………。気持ちは、食事の味も判らない、私の言葉も聞こえないほどであることが伝わってきます。


こんなワクワク………暫く何を買っても無いな〜。

知恵の悲しみ。　簡単に手に入らないことのほうが、楽しみやワクワク感を増すことが多いよね。