昨日に続いて『小村園』の話です。
違うことは珂琲室の方でなくて、正面のレストランの方です。
メニューが少ないことは昨日説明しましたので、よろしければ下のメニューを拡大してご覧ください。
白飯もいれてメニューは36品、これでもこの店では多いと想っているふしがあります。
[ ブログ写真は大きく出来ます。拡大してご覧ください ]
店に入ると左側に銭湯の番台のようなのがあって、ここに髪を後ろに結わえた眼鏡をかけたおばさんがいまして、お代を支払ってからテーブルに着くのが、筋のようです。
が、そんなことは知らぬこと、だいたい何が旨いのか?何があるのか?もわからないわけです。
メニューをお願いして、ご注文。
中華はね。漢字ですからねナントカ料理内容は理解できるというものです。
その横に英語、タガログ語がハロハロ。ここの店はそれが至って簡単に書いてあるから、初めて入っても困ることはないでしょう。
何日か通って、最初に頼んだのは27番の羊肉の煮込み。Kambingですから羊肉(マトンorラム)ではないのです。羊肉といえば桜の季節。「花見はジンギスカンでしょう?」でマニラでジンギスカンでちょっと一杯。
[ ブログ写真は大きく出来ます。拡大してご覧ください ]
マニラの高級肉屋でラム肉と、缶入りベルジンギスカンのたれ、ジンギスカン鍋、カセットコンロは用意したのですが、DALIさんとの約束いまだ果たせていませんね〜。
なかなか屋外でという場所がないのですよね。
ちなみにマニラ。屋外で酒を飲んでいると逮捕されちゃいます。
自宅の軒下やテーブル椅子のある商業施設は対象外ですが、店の前とはいっても電気を消して閉店した店の前や路上で、とぐろを巻いて数人で酒宴を開催しようものなら、ブタ箱への収監もありますからご注意ください。
私たちは所詮外国人。旅行者でありますから、その国の法律と習慣にならいましょう。
話は横道に、横道と言えば「横路孝弘」…………あ、また話がずれそうです。
したがって羊肉と表記してもこれは、山羊(やぎ)のこと、味も違っているのですが、よく煮込んでいて臭みもありませんし、足の関節あたりも入っているから、ま〜こんなもんでしょう。 この味ならトン足の煮込みの方がイケルかもしれませんね〜
[ ブログ写真は大きく出来ます。拡大してご覧ください ]
それと3番炒麺。嫌な感じではないのですが、麺に根性がない。これはこの辺ではどこでもそうなのですが、良くて揚げた麺に餡をかけた餡かけ堅焼きそば以外は、根性の麺に素材と餡とを混ぜた感じの麺。のびかけたラーメンに餡と具をからませたようなのが多いのです。
単品で麺を楽しむというよりは、ご飯のおかずとしての一品料理です。
中華の乾麺と違って、このへんの生麺は圧延が弱いのです。そして日本人の場合は、麺の基準をご飯の食感に置いている。ラーメンでもうどんでも、麺の食感はモチモチ・ヌメリ感は炊きたての「ごはん」を基準にしています。このへんの違いでしょうか。
またまた横道です。ちなみにフィリピーナにご好評の「NISSIN シーフードヌードル」は、フィリピンではそのまま食べることは、経済的・食文化的習慣から少ないわけです。経済的ってもらいものが多いのでしょうが、ご飯の横に取り分けて皿の上でハロハロしながら食べるわけです。
「一日一麺」いずれゆっくり麺については書くことにします。
つぎに訪れたときは、ゆっくり周りを観察しまして「周りは何を食べてるのかな〜」でしばし見学。
[ ブログ写真は大きく出来ます。拡大してご覧ください ]
老人が「マッチ貸してくれよ〜」
「なに言ってんの!この店は禁煙!そう書いてあるでしょう」
「わしゃ歳だで、よく見えん。あんた歳の割には奇麗じゃのう。火はあったから灰皿貸しておくれ」
こんな光景や、若者が大盛りで注文する姿が眼に入ってきます。
それで注文してるものは、21番のスープNo.5か、フィリピン定番の【22番の牛肚湯 Goto Soup】と変わり飯。【2番の鹹飯 Kiampong】これが旨いのです。
注文すると、タイガーか象印の保温ジャーに入ったやつからよそって、ピーナッツとわけぎのようなネギを載っけてやってきます。
炒めてあるわけじゃないのだけれど、焦げた何やらが入っていてモチモチで香ばしい。なんでこんな長い米なのにジャポニカ米のようにモチモチするのだろう?
とにかく私の口にあいます。
そのうちグルメのTOSHIYA氏に伺ってみることにしましょう。
[ ブログ写真は大きく出来ます。拡大してご覧ください ]
この【Kiampong】と【Goto】で私は決まりですね。〆て一食75ペソ。
食後に隣の珈琲室でタガログのお勉強。ネーチャンを冷やかしながら? 冷やかされながら、コーヒーとお茶をハロハロすることにしましょうか?
【正宗 小村園】823 Ongpin St.,Santa Cruz Manila
● とある写真ブログの海外編にトラックバックしたら、削除されてしまいました。漢字とチャイナタウン。そりゃ横浜や神戸に見えるかもしれませんけどね、れっきとしたフィリピン、サンタクルズ周辺の写真です。
私め奇麗な写真だけがカメラの性能を示すものじゃないと、普段から想っています。
ひとが観て奇麗な写真加工は、レタッチソフトでいくらでもできるんです。ブログの中で粒子が乱れてるものがあるのは、ISO感度を増感してシャッター速度を高めるため。 その場の雰囲気をお伝えできればいいと、考えています。
感謝してるんですよ〜 シャッターチャンスを逃さないで居れること。
消さないでくださいよ〜 お願いね。
違うことは珂琲室の方でなくて、正面のレストランの方です。
メニューが少ないことは昨日説明しましたので、よろしければ下のメニューを拡大してご覧ください。
白飯もいれてメニューは36品、これでもこの店では多いと想っているふしがあります。
[ ブログ写真は大きく出来ます。拡大してご覧ください ]
店に入ると左側に銭湯の番台のようなのがあって、ここに髪を後ろに結わえた眼鏡をかけたおばさんがいまして、お代を支払ってからテーブルに着くのが、筋のようです。
が、そんなことは知らぬこと、だいたい何が旨いのか?何があるのか?もわからないわけです。
メニューをお願いして、ご注文。
中華はね。漢字ですからねナントカ料理内容は理解できるというものです。
その横に英語、タガログ語がハロハロ。ここの店はそれが至って簡単に書いてあるから、初めて入っても困ることはないでしょう。
何日か通って、最初に頼んだのは27番の羊肉の煮込み。Kambingですから羊肉(マトンorラム)ではないのです。羊肉といえば桜の季節。「花見はジンギスカンでしょう?」でマニラでジンギスカンでちょっと一杯。
[ ブログ写真は大きく出来ます。拡大してご覧ください ]
マニラの高級肉屋でラム肉と、缶入りベルジンギスカンのたれ、ジンギスカン鍋、カセットコンロは用意したのですが、DALIさんとの約束いまだ果たせていませんね〜。
なかなか屋外でという場所がないのですよね。
ちなみにマニラ。屋外で酒を飲んでいると逮捕されちゃいます。
自宅の軒下やテーブル椅子のある商業施設は対象外ですが、店の前とはいっても電気を消して閉店した店の前や路上で、とぐろを巻いて数人で酒宴を開催しようものなら、ブタ箱への収監もありますからご注意ください。
私たちは所詮外国人。旅行者でありますから、その国の法律と習慣にならいましょう。
話は横道に、横道と言えば「横路孝弘」…………あ、また話がずれそうです。
したがって羊肉と表記してもこれは、山羊(やぎ)のこと、味も違っているのですが、よく煮込んでいて臭みもありませんし、足の関節あたりも入っているから、ま〜こんなもんでしょう。 この味ならトン足の煮込みの方がイケルかもしれませんね〜
[ ブログ写真は大きく出来ます。拡大してご覧ください ]
それと3番炒麺。嫌な感じではないのですが、麺に根性がない。これはこの辺ではどこでもそうなのですが、良くて揚げた麺に餡をかけた餡かけ堅焼きそば以外は、根性の麺に素材と餡とを混ぜた感じの麺。のびかけたラーメンに餡と具をからませたようなのが多いのです。
単品で麺を楽しむというよりは、ご飯のおかずとしての一品料理です。
中華の乾麺と違って、このへんの生麺は圧延が弱いのです。そして日本人の場合は、麺の基準をご飯の食感に置いている。ラーメンでもうどんでも、麺の食感はモチモチ・ヌメリ感は炊きたての「ごはん」を基準にしています。このへんの違いでしょうか。
またまた横道です。ちなみにフィリピーナにご好評の「NISSIN シーフードヌードル」は、フィリピンではそのまま食べることは、経済的・食文化的習慣から少ないわけです。経済的ってもらいものが多いのでしょうが、ご飯の横に取り分けて皿の上でハロハロしながら食べるわけです。
「一日一麺」いずれゆっくり麺については書くことにします。
つぎに訪れたときは、ゆっくり周りを観察しまして「周りは何を食べてるのかな〜」でしばし見学。
[ ブログ写真は大きく出来ます。拡大してご覧ください ]
老人が「マッチ貸してくれよ〜」
「なに言ってんの!この店は禁煙!そう書いてあるでしょう」
「わしゃ歳だで、よく見えん。あんた歳の割には奇麗じゃのう。火はあったから灰皿貸しておくれ」
こんな光景や、若者が大盛りで注文する姿が眼に入ってきます。
それで注文してるものは、21番のスープNo.5か、フィリピン定番の【22番の牛肚湯 Goto Soup】と変わり飯。【2番の鹹飯 Kiampong】これが旨いのです。
注文すると、タイガーか象印の保温ジャーに入ったやつからよそって、ピーナッツとわけぎのようなネギを載っけてやってきます。
炒めてあるわけじゃないのだけれど、焦げた何やらが入っていてモチモチで香ばしい。なんでこんな長い米なのにジャポニカ米のようにモチモチするのだろう?
とにかく私の口にあいます。
そのうちグルメのTOSHIYA氏に伺ってみることにしましょう。
[ ブログ写真は大きく出来ます。拡大してご覧ください ]
この【Kiampong】と【Goto】で私は決まりですね。〆て一食75ペソ。
食後に隣の珈琲室でタガログのお勉強。ネーチャンを冷やかしながら? 冷やかされながら、コーヒーとお茶をハロハロすることにしましょうか?
【正宗 小村園】823 Ongpin St.,Santa Cruz Manila
● とある写真ブログの海外編にトラックバックしたら、削除されてしまいました。漢字とチャイナタウン。そりゃ横浜や神戸に見えるかもしれませんけどね、れっきとしたフィリピン、サンタクルズ周辺の写真です。
私め奇麗な写真だけがカメラの性能を示すものじゃないと、普段から想っています。
ひとが観て奇麗な写真加工は、レタッチソフトでいくらでもできるんです。ブログの中で粒子が乱れてるものがあるのは、ISO感度を増感してシャッター速度を高めるため。 その場の雰囲気をお伝えできればいいと、考えています。
感謝してるんですよ〜 シャッターチャンスを逃さないで居れること。
消さないでくださいよ〜 お願いね。
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