マニラPHOTOバ-ジン

中華街（チャイナタウン）を歩きます。
縦道、横道、ぶーらぶら。目的なんかなにもなく探検をする。
わからなくなったり道に迷ったら、ジプニーかタクシーに飛び乗ればいい。



[ ブログ写真は大きく出来ます。拡大してご覧ください ]


サンタクルズ教会を指定すれば振り出しに。想わない発見ものがみつかったり、怪しい店が発見出来たりします。

夜も大きな道は街路灯がありますから、周りの動きも見えるしどぶにハマることもありません。
21時を時計が示すころ、物販店は店じまいをします。
開いてるのは飲食店と賭博場。

途中疲れればマッサージ。ぶらりぶらりの中年探偵団淫。



[ ブログ写真は大きく出来ます。拡大してご覧ください ]


紹介の肉饅の店は、中華街正門からしばし直線的に歩いて、300メートル程度向こうの道路左沿いの角。
無愛想な応対ですが、道草のつまみ食い。
熱々を手づかみでふーふーしながら、下品に食べながら歩くんです。

その他の商品も口にあう。10Pes前後の商品を指差し選んで食べれるだけ買い食いする。
中から肉汁が流れ出し、肉の旨味と皮のモチモチが口の中に広がります。
熱々モチモチぐちゃぐちゃ・パクパク。猥褻な音をたてながら喰い歩くのは楽しいです。



[ ブログ写真は大きく出来ます。拡大してご覧ください ]


日本での煩わしいことも何もかにも忘れて、子供の頃の自分に戻っています。
もちろん子供の頃は、肉汁や頬張る音から猥褻などを類推することも無く、しかもコロッケだった。

渡されたお金を持って、近くの肉屋のコロッケを買うおつかいに。
一個５円のコロッケを買うと、店のオヤジはオマケに余分に入れてくれるのです。
それをふーふーしながら家に向かうのですが、食べきらない。



[ ブログ写真は大きく出来ます。拡大してご覧ください ]


家の前を通り抜け、食べ終わる頃合いをみながか折り返す。
そんな光景を母は知っていたんですよね。


「袋の口はちゃんと締めておかないと、冷めちゃうでしょう」


台所から見える前の道を通り過ぎ引き返す私の姿、さぞ滑稽だったのでしょうね。

出来立ては美味い。

綺麗とは形容出来ない町並みに、子供のころの懐かしい顔に逢える気がして、マニラ好きです。



[ ブログ写真は大きく出来ます。拡大してご覧ください ]


[ ブログ写真は大きく出来ます。拡大してご覧ください ]


[ ブログ写真は大きく出来ます。拡大してご覧ください ]


[ ブログ写真は大きく出来ます。拡大してご覧ください ]


[ ブログ写真は大きく出来ます。拡大してご覧ください ]

[ CHUAN SHING HONG FOODS ] 828 Ongpin St., Sta. Cruz, Tel 734-0886




【マニラPHOTOバージン全タイトルを表示する】