マニラ娘純情。Manila Photo Virgin. "好きですマニラ manila love..." White edition

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JALの成田カウンターで、発券が手間取っていました。
聞けば、パスポートの有効期限が四ヶ月を切るのどうのかの話です。
パスポートの有効期限。これと発券カウンターのシステムがリンクしていて、搭乗券発券コンピューターが画面で警告。出て来ないのです。


「そんなこともあるんだ?」


この様子を、後ろから覗いて耳ダンボで居た私は、新たなる目の鱗。

渡航先国の、パスポート有効残存期間指定だけではなくて、こんなこともあるんだと思た次第。
航空券をネットで予約決済して、Eチケットを握ってルンルンしていて、国際線窓口に………それで警告、発券不能。そんなことも有るんだということを知ったわけですが………。

これって実際に我が身になれば、大変ですよね。

私の住む田舎の場合は、更新申請から新パスポート発給まで3週間くらいかかりますからね。

毎月海外に行っていると、役所の休日もあってタイミングを計るのが大変です。



それでふと思たのです。
毎日、日本とマニラを小口荷物を運んでいるかの人々はどうしているのだろうか? という疑問です。

パスポートは申請して新しいのが来るまでは、古いのを使っていて、出来次第窓口で交換すると言う風にはできていません。
申請時に、古い奴を返納し申請を受けるわけで、この期間はパスポートが無い期間です。

ということは、小口の宅配さんは、この期間はどうしているのか?


「なにか裏技があるのかな?」です。


答えは、そんなものは「ありません。」とのこと。
パスポートの更新手続き中は休業なのだそうです。


「3週間も………なんとか成らないのか?」ですよね。
それがあるんです。3日間で更新する方法。3日間で新しいパスポートを手に入れる方法です。

要は『日本以外の海外公館で発給』を受ければいいのです。
そのとき必要な書類その他は、>こちらをご覧ください。


マニラでは3日なんですね。
ただし途中に公館の休日などが挟む場合は、余裕をみる必要が有るでしょうが………。


フィリピンで何らかの不都合で、パスポートを誰〜かさんに奪われる。押さえられて出国の嫌がらせを受けた場合にも、『紛失』で再発行申請。
パスパートを取り戻すのに徒労しないで、余計な金も賭けない。

必要なのは、時に余分な三日間。時間と滞在費です。

幸か?不幸か? 新しいパスポートの番号も変わりますしね。


「その手を使えば、パスポートを2冊持てる?」

「余計なことは考えない。」


確かに使用済みでは無い穴の明いてないパスポートを、2冊手に入れることはできますが、紛失した場合でも古いのが出て来た時には、すみやかに返納することです。2冊持っていることが解ると、難しい罰則が待っています。

2冊持っている場合は「今日、古いのが見つかって、すみやかに返納しようとしていた」ということですかね?


ということで、パスポートの更新は『在外公館が早い』の話でした。



嗚呼そうそう。成田の吾人どうなったのかと言いますと、出発から数日間は、有効期限の4ヶ月までには余裕があったようで、その期間中に日本に戻る帰国便に振替えることで、解決したようです。

こんなことも有るんですね。海外旅行の話でした。


















一日あたり旅行滞在費用2万円分掛けた
フィリピン旅行を、楽しんでますか〜?






大型連休。今年はゆったりしています。
穏やかな日々。いいもんです。
景勝地。観光地。私は、そのど真ん中に居ますから、この時ぞとばかり行くこともないわけです。
自然の中での日常の中で、季節の変化と輝きを楽しんでいます。
日本の田舎暮らしなら、どこでもそんなもんですよね。

自然の中で、季節の移り変わりのなかでと言っても、好きな樹々の色や、風の色、水の色………さまざま。近くでも同じようで、同じじゃない。
だから、自ずと近場でも、自分の好みのエリアというのがあります。

在りそうで、なかなか無いのが、濃い緑の自然。
空気も、気温も、水も、土も………ぜ〜んぶ関係しているのですから、水源に近い樹々があれば、同じと言う風にはなりません。当然ですね。



GWでなければ、まとまった休暇をとることの出来ない人は、それぞれ好みの行き先で過ごされて居ることでしょう。

今年のGWを利用した海外旅行者数というのは、例年の半分とか?
フィリピンでいうと、さてさてどのくらいの人数になるのでしょうかね。
その渡航者の7割の方が、マニラ首都圏以外に滞在します。



フィリピン滞在中に掛かる経費は、宿泊代金と食事代。
食事は日本に居ても掛かるものですから、旅行費用としては特段考慮しなくても良いでしょう。
しかも、ボリュームを問題にしないで、かつ、ファストフード利用でもなければ、日本に居るときと同じような価格もしくは、それ以上の費用を考えなければなりませんが、1食500ペソ(1000円)と考えても、日本に居るのとそう大きな違いでは無いでしょう?

宿泊料は、豪華旅行では無いにしろ、日本人が不愉快無く滞在できるホテルとしては、マニラ首都圏や観光地であれば、日本円で5,000円から10,000円程度です。
飲食もホテルも地方都市を滞在地とすれば、マニラ首都圏の約半額を考慮すれば良いでしょう。

余裕をみて考えれば、日本国内旅行での滞在費用と同じものを考えてみてください。



宿泊費は、長期であればホテルとの月極契約や、アパートを借りるという手もありますが、一週間程度のフィリピン滞在であれば、総額で通常のホテル代と変わることはないものです。
清掃やシーツ替え、盗難事故や次回来たときに占有されていることを考えれば、アパートを借りずに、ホテルの利用が合理的です。

渡航に際しては、関空セブ・パシフィック・エアラインや、成田でのフィリピン・エアラインやデルタ航空でもなければ、JALかANA。こちらはエコノミークラス往復で6万円程度からですかね。

一週間の滞在を想定すると、【行く】【居る】ことだけで、日々15,000円程度以上が掛かることになります。

私のように日本国内移動も伴う場合は、空港駐車場使用量、国内航空券等々その分が別途加算となりますし、前後各一日は航空機等交通機関の中。飲食を除く【実フィリピン滞在費】は、日額20,000円以上についていることでしょう。


この費用が、高いと感ずるか低いと感ずるかは、その人の旅行目的によっても変わることでしょう。

日数あたりの、航空機代金や宿泊費を安く上げるためには、廉価アパート利用や滞在日数を多くすることなのですが………そのために滞在日収を増やすというのは、主客転倒の発想ですよね。

日本の仕事をやめて、居着いちゃう人も居るらしいですが、それは例外として、普通のフィリピンへの旅行者としては、【渡航滞在経費日額 20,000円程度】が掛かることになります。


【20,000円を、毎月一週間、毎日遊びに使う】

仕事が有れば、そうそう『放蕩息子は夜な夜な出来ない』として、週に一夜35,000円を使う。
一夜20,000円を使って、月に7日遊ぶ。そんな人は居ないと思いますが、毎月一眼レフカメラを購入する。毎月パソコンを一台買う………。 
一年で1,680,000円のバイクを買う。十年間で16,800,000円のものを買う………。別になんでも良いのですが、毎月140,000円の使い方は、人の数だけ様々です。

趣味やお遊びであれば………目を日本に向けても、選択肢は広がりますよね。




「私、月に20万円くれたら、何をさせられてもいいわ」ですって………。

そんな若い娘も登場しはじめた、今の日本であります。

いいですね。「何をさせられても………」
「何をされても………」でもないところが良い。何かされてじ〜と耐えてるだけでは面白くはありません。受動的では面白く無いのです。

SEX自体に価値は無いことを前提として、さてさて何をする能力を、どれだけお持ちのことか? これが価値をきめるのですがね。























前回書いた記事の後半の下り。
JAL便に関して言えば、実質の航空料金は値上げになっています。

ANAの就航に伴って、航空運賃は、会社間の競争になるものと思いきや、これが真逆。

以前からも運賃規則その他での、フィリピンと他国との扱いの違いもあることはあったのですが………。

やはりフィリピンとは、特別の客層の特別の料金の設定でも成り立つお国。
これは、けしてオスケベ系に限らないことなのであります。

言い換えれば、他の国との旅行者では想定できない裏技を駆使する利用者が多い。そういう路線とも言えましょうか?


さてさて………。





ということで、4月以降現地発券のJAL新航空運賃は次のとおりです。


また、今年のJAL成田ーマニラ線に関しましては、さらに裏話もあることはあるのですが………。
そこは、ディスカバリーツアー社(マカティ・セブ)及び担当をいただいた関係諸氏に『お礼』を申し上げることで、公開は御勘弁いただきたい。

商売とは帳尻を合わすこと。
自社の利益を確保するとともに、顧客にも利益と満足を与えてくれるものです。感謝!









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