マニラ娘純情。Manila Photo Virgin. "好きですマニラ manila love..." White edition

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ビデオに出て来るこの写真、もう一度上げときます。






ロイター通信によると、福島原発の関係者が「もう数日中にコンクリートで埋めるしかないです。」という話が紹介されています。

チェルノブイリ方式の、原発事故炉をコンクリートで綴じ込めるという話です。


ここ数日、何か変だな?ということで、文科省発表の周辺の放射線量測定値について、単位がマイクロから、ミリに変わったと言うことと、福島原発事故の放射能漏れを止めるための各作業で、作業員、自衛官等々の被曝量と作業時間の関係が多く言われていることで、気になったんです。

それは、単位の違いではなくて、被曝時間の問題。
前述の放射線の人体に与える影響の図ですよね。ここに
出ているのは年間放射線量で、成田ーニューヨーク往復の0.2ミリシーベルトというのは、航空機搭乗時間で割ればもっと値が少なくなるわけです。
X線撮影が………というのも回あたり、CTが………というのも回ですから、文科省発表の放射線量というのは、時間当たりですから×24時間×365日=8760倍しないと、ガンとか死とか白血球減少とかの比較値にならないのでは? と思ったわけです。

そうすると「政府発表数値と言うのは実際は、既にとんでもない値だ」ということに気がついたわけです。違うのかな?


幾度と繰り返し枝野官房長官やマスコミが言っている『ただちに健康に影響を及ぼす心配はないとみられる』とは、やはり「ただちに」であって、この量を数ヶ月、一年曝されたたらとんでもないことになるぞ!が、ひとつ。


そこで検索してましたら、テレビ録画に突き当たりまして、そこで………原発事故以来、連日NHKはじめ全メディアが使っている原子炉の断面図です。

事故発生以来海水を注入したりしていましたから「ただ冷やせば良いんだ」とも思い「原子力発電所の原子炉って簡単な造りなんだ」と思っていたのです。

ところが、このビデオを見るととんでもない誤解だったことが判りました。
原子炉の下部(底)を写した写真です。
当然そんな単純なものではなくて、電気系や弁などが複雑に有って、とてつもなく高温の炉に塩水を入れたり掛けたりしてますから………ですよね。

ようするに今回の事故の原子炉は、電気系のトラブルが原因で一昨日からやっている電力の復旧で動かしたとしても………塩がいっぱい付着して一週間近く空焚きした電気系バルブ系びっしり塩の炉………ですよね。


それから放射線量が問題で、遠くに離れれば離れるほど安全と言っても、大いなる誤解であっという間に拡散するの話。飛んで来た放射物質が体内に入った時点で………まあ〜 日本の今回の事故とは、何が起きていたのか?これから起きようとしているのか? を、ご覧ください。


事故発生当初から、アメリカが技術協力を申し出ていた『アメリカからの放射漏れ支援を、菅直人日本政府が断っていた事実』は、アメリカが廃炉にすることを前提にした提案内容だったからなのです。それが「もう少し自分たちでやる。」と受け入れなかった背景なのです。


放射物質は、上昇気流に乗って飛んで行き拡散します。日本人には知らされていない多くの資料あるんでしょうね。



来日中のIAEA=国際原子力機関の天野事務局長の言う、福島第一原発の事故について「重大で深刻だ」と発言。

日本政府の決断と廃炉の実行は、いずれにしても数日中に結論が出されます。出さんとアカンよね。












ニュースの深層3/17(木)「福島原発事故 メディア報道のあり方」



















コメント
この記事へのコメント
原発事故について
福島在住なのですが東電第一原発(あえて福島とは言いません)の一号機が爆発し「すぐに影響が出ることは無い」と枝野さんが言った時点で、私は家族を車に乗せ、とりあえず50km離れました。
私は東京出身なので、実父の家まで(福島から200キロ強)離れ、事の顛末を見ていました。

政府の言動に関しては「どうしようもない政府だ」という意見しか言えません。
妻は枝野さんがお気に入りのようでしたが、先に書いたように必要な事を言わない人だと思っていたので、妻とも少々対立してしまいましたが、今では避難した事が間違っていなかったと感じています。

ただ問題なのは、未だに東電と政府は、本当に大事な事を国民に伝えない。伝えるとしても「かもしれない」が「になってしまった」状態で初めて認めたりしている状態です…

福島はこれから先どうなるのでしょうね。また、原発の事故は本当に終息の方向に向かうのでしょうか。
子供達が元気に明るく、何の杞憂も無く通学したり遊んだりできる福島に戻ることができるのか…それが心配です。
2011/06/07(火) 17:20 | URL | wolfking2011 #q1cvaNjE[ 編集]
まあまあ
通りすがりの方も落ち着いて。
今まで何も知らされていなかった人がようやく危険だということに気がついただけでも一歩前進ではないですか。

原発は、一旦事故を起こすと人類全体に多大な被害をもたらしてしまうもので、その扱いは非常に難しいものです。
何世代にも渡って処理を担わなければならない、それが放射性廃棄物――死の灰、なのです。

これまで推進者の人たちはその事実を一般の人たちには隠し、弱者に負担を押し付けて原発を増やしてきました。

チェルノブイリ、スリーマイル、原発事故、原発ジプシー、ウラン公害、被爆者訴訟、内部被ばく、そうしたキーワードで色々調べてみてください。
彼らが何を隠してきたかを見て、これからどうすべきかを考えてみてください。
2011/04/01(金) 16:03 | URL | その辺の人 #/5lgbLzc[ 編集]
臭いモノにフタはできない!
もっとよく読み、聞き、学びましょう。ネットで調べて自分の頭でよく考えれば気付くはず。

いますぐ福島第一原発をコンクリートで囲って臭いモノにフタすることでは解決しない。

原子炉の廃炉とは遮蔽して一丁上がりみたいな単純なコトではない。

原子炉内の核燃料棒と燃料プールにある使用済み燃料棒は何としても回収せねばならない。

通常の原子炉を運転停止して廃炉するだけでも20数年かかるというのに、福島第一はあのように瓦礫にまみれ、満足に機械設備を動かせない。

まずは燃料棒を安定に冷ますことが最優先、これだけで数ヶ月。その後、専用に設備を用意して燃料棒を回収、ようやく原子炉をコンクリートで囲うなり遮蔽できる。ここまでで十数年。

高い放射線環境下の作業になるため専用ロボットや無人機を開発せねばなるまい。

燃料棒は解体して最終処分場へ安置、半永久的に保管。ここまで廃炉に手間が掛かる。

原子炉に海水を注水した時点で既に原子炉の廃炉処分を決意したってこと。いまやっている作業は安全に廃炉するための手順。

あのまんま、コンクリート漬けにすればコトが済むような甘いもんじゃないよ!
だ か ら 、この原発事故はとんでもなく大事件なんだよ!
2011/03/31(木) 16:31 | URL | 通りすがり #-[ 編集]
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