フィリピンの麺料理。非常に美味くないですね。
何故なのか不思議に想っていたのです。
答はビデオの中にありました。
小麦粉に水、卵、塩、砂糖…………。
砂糖が入っちゃっています。
それをミキサーで混ぜって、伸して一定幅に切って、かろうじて2枚重ねで圧延。それを切り出すだけなんです。
この圧延が弱いのですね。
このコシの弱いのを、干すことでコシをつける。
こんなところです。
ご自分のブログにYOU Tubeを取り入れてみませんか?
数年前セブに移住して蕎麦屋さんを開業した人の使っていた製麺機が、中国人に売れたという話がありました。
小型機械で24時間稼働すれば、日産2000食以上は生産可能でしょう。
抜け目の無い中国商人の製麺所から生産される中華麺。
何処かの店の料理となって、私たちの口に届いているのかも知れませんね。
粉から造れば、麺もパンもたこ焼きも儲かるのです。
「そんなに言うなら、オマエがフィリピンでやれよ!」ですか?
原材料の調達、日本からの機械の輸送と業者特定、電気工事。技術的条件や通関搬入設置の下調べは総て終えているのです。
ご希望の方があればいつでも製造法は伝授しますが、自分でフィリピンに骨を埋める気になりませんと、なかなか難しいものがあります。
何せ先の読めないこと。「不確定な要素多々」な、フィリピンであります。