マニラ娘純情。Manila Photo Virgin. "好きですマニラ manila love..." White edition

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なかなか文字や言葉では、伝わらないものがあります。
同じ前提や似たような比較条件にして比較しようとするのですが、どうも比較条件のバランスが悪いのです。ひいき目がでて来ます。

不味いと想うことは捨象して、相手?がシャブ中毒であったことを書かないで、フィリピン人のご婦人が怒りだした所から、「フィリピン女はすぐキレる」と書いているブログのようなものです。




< イロイロ >



自分も含めて客観的に、眺めてみる。
経済比較。対費用効果なら同じような条件にして比較してみる。

そんなことが大切かな?などと想っています。

何れにしても、自分が正しい、楽しいと想うことをやれば良いことです。
こちらは自分の感じたままに、ブログに綴れば良いことです。
知らぬならともかく知っても同じ道を歩むのは、アナタの選択ご自由にです。





私がフィリピンに渡航する切っ掛けを作った男が、安く女と関係しようとして、フィリピンパブを作ったり、招聘会社を造ろうとして投資したあげく、本来の企業も廃業を余儀なくなりました。借金も返済できない状態に立ち入っての家族一家離散。

それでもフィリピン人女性との関係を追い求め、新小岩のショボイビルの4階のフィリピン女性の居る店に大枚を投じて出入りして、関係を持つたびに一万円を払っていたことを想い出します。

最後には飲み代やヤリ代、ラブホテル代を浮かすために、空港のロビーで仮眠してホテル代も浮かす始末………。



「そんなにまでして、何が楽しいのですか?」と誰でも想うことでしょう。






『フィリピン現地から考えよう』というのは視点です。

『フィリピーナ』とは、どんな女性、誰を指しす言葉でしょうかね?


LAで客をひいてた娘たちやエッサコンプレックスの娘を、日本のフィリピンパブのいわゆる『じゃぱゆき』という姿で再会を果たすこともあるわけです。

「じゃぱゆき」帰りの紹介で自分の過去を伏せたまま、日本語の解らな娘とタガログ(英語)の解らない日本人男性が結婚する。
「日本人と結婚した。いま日本に居る」と、昔を知っている日本人に電話して来るLA娘も居るといいます。





ことの本質を見極めるためには、自分ひとりで自由にマニラを徒歩で闊歩し、自分の眼と耳で裏付けや根拠を検証しながら、モノや事を確かめる。そんなことが大切でなかろうかと想っています。


フィリピン「初心者」も「ベテラン」も「在住者」も五十歩百歩。
どの視点から眺めているか? 客観的にモノごとを眺めることのできる自分であるか? 言われている事の根拠や裏付けは検証したか?

そちらの方が大切なような気がします。






日本のフィリピンパブ常識。「じゃぱゆき」や「店」や「じゃぱゆき視観の呪縛から解放されないひと」からの情報や常識。そのような視点からのインターネットで流布される情報を素に、オイデ追っかけでの『KTV』『ホテル』『日本料飲店』のピンポイントタクシー移動では、何百回渡航しても絶対に「観えて来ない」=「観ていない」フィリピンがあります。





さあ〜 もうひとつのお話は、2日間で細部の裏がとれませんでしたので、後日へ見送りにさせてください。


お約束の『 バコロド歓楽街への道』です。


実は、私は港からバコロドのダウンタウンに向かいました。

何の事はなく空路バコロドに入っていたら、逆にILOILOより人口の多い街ですからね、調べも躊躇なく済んでいたのかも知れません。
しかしそのかわり、イロイロとバコロドが極めて近い事を知りました。





海路イロイロとバコロドは、『weesamexpress』であれば、1時間で結ぶ事ができます。『地球の歩き方』に書かれている『supercat』は運航されていません。
この『weesamexpress』は、ほぼ一時間半おきに、イロイロ側とバコロド側から出航しています。もちろん『OCEAN JET』など他社の船舶もありますから、片道日20便、1日に往復40便以上が就航しています。

運賃も  ファーストクラス 310ペソ
     エコノミークラス 230ペソ





どちらも港湾施設使用料や税金が含まれた料金です。若干安い往復チケットもありますしね。

観てますとね、ファーストクラス 310ペソの席から売れて行くのです。
大した金額差じゃないのに、椅子の幅やエンジン騒音、波の衝撃が全く違うのです。

それで何を舞い上がるほど喜んでいるかというと、このタクシー料金程度の金額でふたつの港が結ばれているという事は、2つの飛行場が使えるという事ですからね。これはこれで嬉しいわけです。
どちらかの空港に向う航空便が満席でも、焦ることはまったくないということです。




< ファーストクラス船室 >



他社の場合はわかりませんが『セブパシフィクエアライン』に限定していうと、航空料金というのは、日本の航空会社のように定額ではありません。
資本主義的経済原理ですから「この値段で良ければお乗りください」です。

最安値では99ペソ++ 当日(前日)では、高いところで3936ペソ++というくらい開きがありますから、空港が2つということは、安いチケットが手に入る可能性がより多いという事です。これにフィリピンエアラインエアーフィリピンの選択肢が加わりますから、いいですね〜 喜んでる理由があるです。

娘たちとの出逢いのチャンスもイロイロ、バコロド1時間。

「エルミタでだめならクバオがあるさ」観たいなノリなんです。




< バコロド >



そして良いのは滞在費。ホテルと食事が断然安く。シーフードが美味い。
海が近いからシーフード。そのかわり同じ所で食べたステーキは不味かった。冷凍保存でこういうのを「靴の底のようなステーキ」と言うんでしょうね。

ホテルそのた滞在費が、遜色ない正直なところ、ケチを哲学しなくてもマニラの約1/2〜1/3
しかもフェステバルや大きなイベントでもない限りは、予約なく宿泊が可能です。




< エコノミー船室 >



イロイロの気風や娘たちの性格がいいのは、前回イロイロを歩いて確認済みです。そのうえバコロド・イロイロはお尻の形の良い娘が多いですね。
フィリピンの女性の気質は一律ではありません。
「フィリピーナは…………」と一輪一括りにするのは、フィリピン地域人類分類学的には無知無学。失礼というものです。

どういう風に良いかと言いますと、お尻がプリプリして上を向いてモッコリしている。
胸の乳房が後ろにもついている感じですからね。どちらも顔を埋めたくなる人も居るのではないでしょうか?


『ム〜〜〜ン チュッ』




< イロイロ >



ということは、仰向けに寝そべった場合おのずと向射角は上を向きます。
これが腰がいたいという女性の場合は、枕をお尻あてがって…………。
ますます深く奥までとどくナマコかな。想わず声が出るのも納得です。

そこまでしなくても、自分で上に乗りたがる女性が多いはず。


『あなたの手は自由です。そのとき貴方はその手で何を掴みますか?』












ごめんなさい!明日こそ地図UPです。



11月のパナイ島バスの旅は、面白かったですね。

ILOILOと書いてしまったので、ILOILOシティーをイメージしてしまった方は多いと想います。
私の不覚とするところです。







ILOILO CTに関して言えば、夜の繁華街くらいのもので、バスの旅のロケーションは、CAPIZの方なんです。
写真と地図とをにらめっこしながら、バスの軌跡をなぞります。
旅は最中も然り、終わった後でも楽しいものがあるわけです。

CAPIZにさしかかった頃から、辺りには水田が広がります。
風土が変われば人もかわる。ILOILOよりさらに人の心の豊かさや優しさに接することになります。




[ イロイロ~ロハス バスの旅程図 ]
画像は大きく出来ます。拡大してご覧ください



生活の貧しさの中でも農耕地帯の人々には、植物や農作物を育てる気質が宿っています。

天候も逆らうことが出来ず。地質や水源も多く変えることはできません。
与えられた環境の中で、自分が自然と調和しながら、どう作物を育てるか。
こういう「自分の出来ることを見極めて、知恵出し汗を流して育む」姿勢が、子供や孫に親の背中かから伝わる教育になっているのかな?などと想ってしまいます。

泥でつくった泥んこ玉も、手で磨いて磨くと輝きを放ちます。
そんなように土の道を、毎日毎日掃き清める。
そして、道路の端や歩道との境や家の前に花を植え育てます。
誰これがではなくて、皆が皆心に気持ちいいものと優しいものを、知っているようです。




[ Pilar湾 E-Z MAPとはおおきく違って来てる地形 ]
画像は大きく出来ます。拡大してご覧ください



数時間の旅行をとおして、土地の娘さんから、人の嫌がることはしない。

自分が原因で、人に迷惑をかけたり苦しい憶いをさせたのだろうと、客観的に考えることができて、そのために「どうしたらいいのか」ということに、自分が悲しんだり・悩んだりすることができる。

そしてその苦しみを減らさせるためには「自分がなにをすべきか最善の方法を考える」
こんな姿を見せられ教えられました。


Pilarという街はパナイの北岸です。

当初バスの旅程から、Googleの地図からこの街を見つけることは出来ませんでした。地図には間違いなくpilar Bayが描かれているのに、Pilarが描かれていません。けして小さな街ではないのです。

それでいつのもE-Z MAPを開きます。
ROXASの右斜め下にPilarの街が描かれています。
しかしGoogleの上空からの写真をもとにした地図と、E-Z MAPの間には違いが在ることが一目瞭然です。




[ ロハス西岸では、大きな変化はみられません ]
画像は大きく出来ます。拡大してご覧ください


ROXASの左岸エリアは衛星写真とそう遜色がないのに比して、Pilar Bay側は、違う地形が描かれているのです。
地形の更新のミスか、どのくらいの年月を経てか海岸線の浸食か? 海面と陸地の関係の変化を見ることができます。


今後この地域の水田や農業はどうなるのかな?
あの子供たちが大きくなるまでに、生活環境はどう変わるのかな?
などと、ちょっと関わっただけで自分のことのように身近に感じてしまいます。

旅は、立ち寄ったわずかな一時であったとしても、自分とその街を繋いでいくのだな。と想っています。

フィリピンの好きな風土。好きな街のひとつになりそうです。














パナイ島のロハスに近い、Pilarという半農半漁の街です。

HOTEL? そんなものはなさそうです。
女性? 驚く程の美人がいます。

風俗環境調査?  そんなことが頭に浮かばないくらい、いい〜んです。



一生懸命遊ぶために仕事をする。

ほとんどフィリピン的に味付けないで、焼く・蒸す・切るだけで素材を調理してもらいます。

美味いものを食べ、友と呑み語らう。



『喰う・寝る・遊ぶ』が、ここにあります。




「街中で噂になているよ。日本人見るのはじめてだから」


やっぱり『JALキャンディー』もってきたら良かったかな?

























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