マニラ娘純情。Manila Photo Virgin. "好きですマニラ manila love..." White edition





『焼肉を食べたきゃ、焼肉ソウルに行きなさい』なんてタイトルで書きはじめました。

韓国焼肉の食べ方は、チシャ(サンチュ)肉を包んで食べるので、本当は『野菜、根菜類を沢山食べたきゃ、焼肉ソウルに行きなさい』なのです。

もちろん肉は写真を見てもらえば、伝わるものがあるとは思います。

しかし韓国料理は、野菜なのです。
とにかく野菜を沢山食べることが出来るのです。

只でも独身生活で、かつフィリピンでは野菜、ミネラルが不足がちです。
肉ならばステーキというてもあるのですが、肉と野菜をバランス良く食すことを考えれば、韓国料理に敵うものはありません。


この店は、かっての『ざ・マニラ』時代の重鎮に4〜5年前に教えてもらった店です。
数年間にわたる現地系サイトの変遷で、その後お会いすることはありませんが,いまでもこの店を訪れる度に思い出し、感謝してる次第です。



この店は、一度には書ききれないことが多いのです。
そのくらい、多くの感激が押し寄せてきます。

食べ物屋ですから、一義的には『旨い』なのですが、旨いには旨い成りの秘密があります。そんな秘密を行く度に見つけることができます。


この日は、『骨付きカルビ1人前』『カルビ1人前』『ジンロ小瓶』『SMB1本』『ジュース1本』をとりましたが、韓国料理定番の箸休めの小鉢にのった総菜が10品近く、それに写真の野菜。食後のフルーツがついてきまして、2名で超満腹領域で退店したのです。

その総支払い額1000ペソ。一人500ペソの予算で,いつもながら飲み食い大満足でありました。




【SEOUL B,B,Q in Makati】

 5362,Gen, Luna St, Poblacion. Makati
 Tel (02) 898-1404








野菜・根菜類がふんだんに無料で提供されます。




箸には竹箸と鉄箸があります。
黙っていると慣れていそうな人には鉄箸が出されます。
使い難いと思われたら、竹箸をもらってください。




外からは窺えないほどの店内の広さ。
ダクトがロースターの真上まで来るので、無煙で匂いも移りません。




沢山の箸休め。これをサンチュに焼肉と一緒に載せて、ハロハロぱくりです。
タレは3種。味噌と塩ごま油と、なんだろう?辛さで舌が………。




野菜・やさい・ヤサイ。この分を加えてお腹に入る注文をしてください。




炭火ではなくて、おが炭。ダクトで直吸気するので火力は高いのです。




素っ気ない店構え。これがいい。メニューが少ないのも、いいですね。





メニュー [拡大]





【SEOUL B,B,Q in Makati】MAP [拡大]





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【追記】

付け加えたいのは、マビニ、エルミタ、パサイから、同店をめざされる方について。

マニラ湾岸域に滞在の旅行者が、マカティに移動するのは、余程時間があって暇を持て余してるのでなければ、おすすめできません。

旅行者は、「安く+旨く」も大切なことですが時間はもっと大切なことで、何も好んで渋滞にその時間を消費する必要はないわけです。
旅行者の良いことは、時間の運用はご自身の判断で出来ることです。


マカティに向って行くなり帰るなりに、渋滞に巻き込まれると楽しい気分も半減。阿呆な薬中のドライバーのタクシーにでも乗ろうものなら、最悪。
渋滞の道、渋滞の道に突っ込んで行き、切れ叫ぶ始末。危険極まりないのです。

従って、

1 月曜日などの祝祭日の翌日は、マカティ方面へ向う道路は渋滞する。 
2 帰社、通勤時間帯は渋滞する。

この2つを避けて、向われることをおすすめします。

私たちは、一等地に店を構え企業を粉飾して見せるために、好んでマカティにオフィスを持つ在住者でないわけですから、好んで渋滞に巻き込まれる弊害を共有追体験する必要は無いのです。時間優先。賢く時間を活用いたしましょう。








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台風に被災して,住居を替えてた人々はまだ幸せであります。

今でも、ある地域ではその場所を離れることもできずに、簡易なボートを使って生活をしていました。

手製のボート。水を運び、石を運び、生活を営みながら埋め立てをして,明日へ希望を託した生活者がいました。


こんなところから日々、KTVやGOGO、ローカルディスコ、置屋に向い,働いていた娘たち。
台風被災で、彼女たちの姿が一時消えたわけです。

薄いドレスに身を包み冷房の寒さに耐えながら、月額5000ペソの実収入をてに出来ない,KTVのGROが居ます。
男性の玩具になりながら、明日を見いだせないままシャブを買い、その日暮らしの娘たちが居ます。

彼女たちの生活感覚と意識がまともであれば、月額1〜2万円の支援で、仕事を辞めて修学・研修し、人生の転機を迎えることも可能とする根拠がここにあります。


水上生活を余儀なくされた人々が、クリスマスや新年に希望を託します。

被災地生活者の願いを,クリスマスの飾りに見ました。
















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