"BATCHOY"について、ゴトSUNのHPに、マニラで"バッチョイ"を食べた感想を下記のように書き連ねました。
『カルボンマーケットで生麺を売っていました。
鹹水の入っていない小麦と水、塩だけで造られているように見うけました。
鹹水が入っていないと、日本では「うどん」や「そうめん」に値する食べ物ですね。
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後日セブの本場物を食べてみることにしましょう。
「お店は?」ゴトSUNおすすめのカルロスに行くことにしましょう。
『コレステロール』という表現、日本の『カロリー』と同じ意味で使われることがあります。
美味いものとハイカロリーの関係。これは切っても切り離せません。神が与えた摂理です。
美味い麺と美味いスープ。これがあれば具材は「あっち行け!」です。
そう考えると「卵は…………」は、スープが薄くて限りなく水に近いスープの証明。「ぜひとも本物を食せねば」です。』
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それで、オスメニアサークルを超え、州庁舎に向かって歩け歩け。
何故って「フードは風土」どんな気候で、どんな人たちが、その食べ物を好んで食べるのか?
そして周囲には、どのようなお店や建物があるのか?
それは興味があるところです。
カロリーの高い食べのもは、スポーツ選手や若者や過酷な環境で働く労働者にだけに、支持されるわけでは無いのです。
医師・医療関係者、企画立案などの行政担当者、教師・教授・大学研究者など頭脳を使う人たちからの支持が、高いことを知っています。
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なかでも集中力と体力勝負の各外科医などは、消化が良くてバランスが良く、かつハイカロリーな食べ物を好くします。
『よく学び・よく働き・よく食べ・よく飲み・よく遊ぶ』
いずれ街角のスナップショットを載せて行きますが、この街。セブシティー・オスメニア周辺は白衣を着た学生や医療関係者が実に多いのです。そして州庁舎も大学などの教育機関も…………。なるほどです。
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もともと"BATCHOY"は、パナイ島イロイロが発祥の地であることを、昨日ひと伝えに聞きました。そうすると" Iloilo "にも行かねば…………の気持ちも湧いて来ます。
さぁ〜食べた感想です。
行ったのは、バッチョイの店『CARLO'S』
試食は『レギュラー』『スペシャル』の2種類としました。
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スープの濃さはさほど濃くはなく、濃いのは味でした。
味が調味料であとからつけられているわけです。スープはとっていないのではなく厨房の奥でとっていますが、そう濃度は濃くないはずです。
その結果、つけられた味がダイレクトに味蕾に到達しますが、喉とあごの奥と言うか、舌の付け根あたりで旨味を感じることは無いという軽さです。
器は残念ながらメラミン樹脂製の直径15センチ程度のものを『レギュラーサイズ』では使用。『スペシャル』では器と麺の量が変わるだけで、中身に変わりはないようです。この分でいくと『スーパー』は、もっと量が多いだけかも知れませんね。
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麺が増えるに連れて、味が薄くなっていました。おなじスープで麺の量だけが違う。そんな感じです。
そこは良く出来たモノで、テーブルにはシルバースワン?醤油と胡椒が運ばれて来ます。
「じゃあ”バッチョイ”ってなんだ?」ですよね。これはラーメンです。
スープに湯がかれた細麺が入れられ、豚バラ、豚白モツ、野菜が上に載ります。香ばしい薫りは、大蒜のあげたものを刻んだものがかけられているからです。
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麺は28番の鹹水の入った角切りもの。圧延はほどほどで製麺機は小型機を使用。
ラーメンとして考えるとすると、う〜〜〜〜ん。
それにしても南の島でラーメンが食べれるとは、なんとも不思議な気持ちです。
イロイロには天然鹹水のわく沼でもあるのかな?
第2次世界大戦。日本の亜細亜侵攻。
かき氷が『ハロハロ』に、ラーメンが中国大陸に『十銭ソバ』の名で日本兵が逆伝承したように、旧日本軍兵士との関係もありうるのかな?
などと麺を啜りながら考えていました。
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今年も61回目の終戦記念日が近づいています。
大戦で散って行った多くの兵士の魂と亜細亜近隣諸国、欧米の人々の失われた尊き魂に哀悼をささげるとともに、広島・長崎・沖縄はじめ日本本土各地で犠牲となった市民のいのち。不戦恒久平和への祈りをささげます。
● 友人がタイから帰国しました。
話は食い物談義。そしてご婦人の話。
後ろ髪ひかれています。なかでも麺料理の屋台の様子は興味がわきます。
茹で湯とスープがひとつの寸胴にに入っています。
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茹でる時には湯が汚れて糊状にならないように、麺を下洗いして茹でるそうです。
リヤカーにつけた屋台の造作。どことなく日本のらーめん屋台。
チャルメラの音が聞こえて気がします。
わたし、この屋台文化がすご〜〜〜〜く好きなんです。
行っちゃおうかな〜
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