マニラ娘純情。Manila Photo Virgin. "好きですマニラ manila love..." White edition

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メトロマニラの禁煙に関する処置。
これはこれで、結構影響があります。

違反者には一回目500ペソ。2回目1000ペソ………罰金を労働奉仕で払うとか、収監のうえ教育処置とか、そういう処置の話ではなくて………。



喫煙室を設けているお店では、喫煙者を含めた会食では、禁煙者が耐えれば良いことですから問題はないのですがね。

これが逆の場合ですと落ち着かないものです。

話の最中に、煙草を吸いに席を離れる。多数の会食なら一人や二人途中中座してもなんてことはないのですが、二人の場合は何ともし難い。禁煙者も喫煙者も酒席で話が途切れる。何とも落ち着かないものです。

友人が「ジンロがあって、氷があって、エアコンがあって………煙草が吸えて………」という、マニラ料理屋探しの条件に挙げていたことが、理解できるというものです。



そんなことで、酒を提供する料理店でも大変ですね。
何年か前のマカティを思い出します。

『集客数にも影響出るだろう?』そんな感じが、飲食店で見てとれます。

喫煙室を設けている………変な言い方ですけど「禁煙室あります」というのが一頃の風潮。


「喫煙室あります」の表示は、WiFiの表示以上にメトロマニラの飲食店では、7月1日以降売りになるかも?知れませんね。


マカティじゃ………だったのですがね。
私の行く韓流食堂じゃ、喫煙室なんて無く吸い放題ですよね。

煙草の煙と焼肉の煙が、混ざり混ざって換気扇。とっとと外へ飛んで行けですね。
一応は個室が喫煙室ということになっていました………。


総じて言えば、愛煙家はメトロマニラを避けて、アンヘレスへ行け!ですかね。



これに対抗する処置としては………禁煙パイポみたいのを銜えてるフィリピン市民を目にしました。電子煙草を吸って取締官に意地悪する。
ま〜いろいろと紛らわしい対抗処置はあるのでしょうが………貧乏行政市(財政豊ではない行政市)の、タカリの十手持ちが警察行動をするところでは、逆に喫煙フレームアップネタになってしまいますかね?
話によりますともう既に、マラテ、マビニ、エルミタでは、そうなっているようです。警察官が違反キップを切らずにカネだけタカル………やっぱりねです。




「煙草ダメなんでしょう?」

「大丈夫!」それで持って来たのが、SMBの空き瓶。


「これじゃ暗い店内。飲みかけのビールか灰皿か間違うだろう?」

「だから灰皿には、ビール瓶の首にティッシュ巻いてあるでしょう」



マカティで、当初のKTV店内の禁煙の処置がとられた時の出来事を思い出していました。



『喫煙ルームあります。』そんな表示を外に掲示する飲食店も出て来れば、それはそれで喫煙固定客層。新たな集客の機会にもなります。

店内に『禁煙』の表示が沢山張られた、料飲店の表示を見ていました。
マカティでもこれまで、店舗敷地内で灰皿があるところでは実質的に喫煙できましたからね。タカリ警察官の居ないような健全財政行政市では、落ち着くところに落ち着くのでしょう?


ちなみに、MBC(旧LA Cafe)は、入って直ぐのエリアで喫煙OK! 普段と何ら変わりません………奥の仕切られた部屋が禁煙エリアということにでもなったのでしょうかね?



接客女性なしの普段立ち寄る食堂………広い客室が禁煙になっているところが、当然多かったですね。そんな印象のメトロマニラでございます。

当面対策のとれない飲食店では、トイレでチュパチョパ。喫煙者は中坊になったようでありまする。























マラテ カフェ・アドリアティコにて








居酒屋大手のワタミが、フィリピンに進出するニュースが7月4日に流れました。

そんなことで、前回の記事も書いたのですがね。

我がブログの熱烈な読者君には、どうも理解が及ばなかったようです。


調べて行くとワタミ………面白いですね。
海外展開での店舗デザインやメニューの構成。

中国、香港、台湾、シンガポール、マレーシア。
それぞれのお国に合った、店舗デザインやメニュー構成。

それが、フィリピンではどのような店舗デザインとメニュー構成になるのか?

甲類焼酎党の私としては、当然それが置かれ、適当に摘むものもある。
営業時間は昼から夜遅くまでで、落ち着ける内装であれば、昼でも夜でも利用できます。

お酒を好まない、学生や女子でも飲めるドリンクも豊富でしょうしね。

ただ想定客単価が、1200円〜1300円。
ここから出て来るメニューとは? にも興味が湧きますね。
これまで出店した周辺国メニューを見る限りでは、実際よりも単価が控え目に見積もられているような気がします。


来年春のオープンが待ち遠しいですね。



亡くなった知人に、店舗デザインを手がける人が居ました。彼の生み出す店舗は業態に関わらず、多くの人で賑わい繁盛していました。

その後彼が没した後も、彼の手がけた数百の店舗は、経営者がかわりお客様の世代が変わり、子や孫と一緒に入店するお客様の代になっても繁盛しています。

そんな店舗内装と照明………空間デザインを、ワタミフードサービス株式会社の居酒屋「和民」をベースにした コンセプト『JAPANESE CASUAL DINING「和民」』に重ねて観ているのです。



こう書いても………理解してもらえませんかね?




居酒屋「和民」………こんな言葉やイメージに、良い意味で目くらましを喰らってはダメですよ。「居酒屋」という概念では、観えてきません。
フィリピンJAPANESE CASUAL DINING「和民」開業………店舗デザインもメニューも興味があります。
WATAMIが培って来たもの、それが現地企業と提携してフィリピンではどう現れるのか?

新コンセプトのカッコ付き「居酒屋」、アジアの手応えを環流して、日本の「和民」もリニューアル化が進むんでしょうね?

介護事業の国際化や労働市場。日本の退職者の海外移住もありますしね。





















グラスに氷を入れてジンロを注ぎ、青島ビールで割呑む
フィリピンに来て………ハロハロな旅を楽しむ







キリンビールが、氷を入れるとコクが引き立つ新スタイルのビールを、7月27日から発売するそうであります。

【新スタイルのビール】………氷を入れて飲む。

フィリピンに馴染みのある人ならば………なんてこと無く氷を入れるのが普通のスタイル。
ローカルエリアじゃビールを瓶ごと冷やしている方が珍しいですからね。
冷やしてあったとしても、それは中に入れる氷の消費を抑えるためであったりします。


私なんざフィリピンでは、そんなもんだと想っていますから、中華街や中華飯店に置いてある"青島ビール"でも、氷入れちゃています。





『今年は節電などの影響で例年よりも“暑さ”対策への需要が広がることが予想される中、ビールの新しい楽しみ方を提案した』と説明するキリンビール。


2009年5月のSMB(サンミゲルビール)社の株式49%を取得の頃から『氷ビール』への興味は有ったのじゃありませんかね?




ちなみに2009年のキリンビールによるSMB社の株式取得を「日本の力」のように考えている人がいますが、自社の株を売って資金を得るというのは、当たり前のこと。


その前後のSM社の、チキンをはじめとするフード部門。湾岸開発をはじめとする不動産事業の拡大。電力会社マニラ・エレクトリックの株式27%取得。石油元売りペトロンの50.1%の取得………を見て行くと観えますよね。


そんなことで、フィリピン旅行中は、SMBに氷を入れて、日比両企業の増収と両国の税収入のために貢献するとしましょうか?






「だめ〜 そんなところに氷入れちゃ〜イヤ〜」


「だって こんなに熱くなっているんだもの」





馬鹿なスケベオヤヂです。
















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