マニラ娘純情。Manila Photo Virgin. "好きですマニラ manila love..." White edition

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昔々ある国のフィリピンで…………。 でも、そんなに古い話ではありません。

「日本とフィリピンと安く電話がかけられたらいいですね。」
「タダでかけられたらもっといいですね。」

そんなことで昔『タダがけ国際電話』装置があったそうです。

日本でも20年くらい前でしょうか? もっと旧いのかな?『タダ(無料)で、かけることのできる電話装置』がありました。
仕組みは『相手の電話への呼び出し中には、料金は課金されない』という仕組みを使って、『呼び出し』状態を維持したまま、通話ができるという装置でした。
勿論現在は違法で、こういう装置を電話回線の中に設置すること自体が、法に抵触すると言うことです。

現在はP2Pやインターネットを使って、パソコン(類似端末)相互間での会話やビデオチャットが無料で出来るようになっていますから、こちらは問題なく便利な世界になりました。



 [ ブログ付帯写真は大きく出来ます。拡大してご覧ください ]



それじゃその旧い話の『日比タダがけ電話』は「どうなったのか?」というと、現在もフィリピンの電話会社(PLDT)と係争中なのだと言うことです。

ご存知だと想いますが、フィリピンで係争中の場合、フィリピンからの出国が出来なくなります。またことによっては刑罰を受けた後や損害賠償の後『好ましからざる外国人』として『国外追放再入国拒否』の扱いも有ります。

最近この『好ましからざる外国人』として『国外追放再入国拒否』の扱いをうけてる日本人が。フィリピンに入国して逮捕された報道が有ったばかりですね。
逮捕の切っ掛けは、国外退去後に入国と出国のスタンプの数が有っていないことで、なんとも間の抜けた話です。

ところで『日比タダがけ電話と定額電話』の話ですが、フィリピンの通信会社や通信会社が多岐にわたる場合で、日本等の第三国に本拠地置く『日比タダがけ電話と定額電話』が有る場合はどうでしょう? それらのフィリピンの通信会社との協定やフィリピン国との協定がちゃんと出来てるかどうかです。

「売ってるんだから」「売ってたシステムなんだから」は、至って自分の責任や賠償から逃れることの出来ない別の話。
金物屋で包丁や斧が売ってるからということで、それを買って人を刺したり切ったりして良いといういうことではありません。
鉛筆一本でも人を死に至らすことができますが、鉛筆の使用目的は、絵や字を書くことと同じです。

ゆえに『日比タダがけ電話と定額電話』のシステムや設備が売っているからと言っても、「法律的にもクリアされていると」されていても、「本当か?」と疑ってみる必要はあるわけです。





特にその設備やシステムを扱ってる『販売企業』や個人がフィリピンに無い場合は、特に慎重が必要です。
フィリピンに本社・支社が無い場合は、まず疑ってみるべきでしょう。
この場合実体的にシステムや装置が使えたとしても、『法的に大丈夫か?』どうかが問題なのです。

フィリピンに在住していて、その設備やシステムを使ってフィリピン国もしくはフィリピンの通信会社から、裁判訴訟が起こされ係争となった場合、まず国外に出国できません。

最初に触れた今もって係争中の件については、億をはるかに超える損害賠償金請求が行なわれていますから、ん〜 です。
フィリピンに幽閉、フィリピン全土が刑務所になることを意味します。
まぁ〜係争中や処罰が確定すれば、フィリピンに無料永住できるとも言えましょうか?

もし貴男の周りでそんな美味しい話がありましたら、ご自分が納得しえる『協定書類』や『契約書の写し』を提出・提示してもらってください。

『通信システム開発販売会社』と『代理店販売会社』が『擬似社名』で有る場合等も要注意。日本にその会社が有る場合は、会社の登記・定款、代理店契約書類の提出や、フィリピンの通信会社が絡む場合には協定書類の閲覧を、お願いすることです。
日本の会社の登記・定款だけなら誰でも法務局で観ることができますから、観ることです。そこに役員名を連ねていない人がその会社を代表してることも無いはずです。
代理店を名乗るものが、問題が発生した時に企業の側に立った対応が観られず、顧客と一緒になって企業に責任を求め責任の所在のお茶お濁した対応することは、責任当事者で有ることからして無いわけです。

企業としては企業秘密でもない内容を、隠すこともないでしょう。

その企業に関係のない人や責任のないひとがその企業の名を語って、金品を詐取することを『詐欺』と言います。
本当の企業のホームページに酷似させたホームページをつくってダマす場合もありますから、URLのドメインなども確認すべきです。当然ドメインも酷似したものをとっている場合が有りますし、それ以前に第一次の企業そのものが違法商品やシステムを売っている場合もあるわけです。





行き来できる自由があってこそ『自由な旅行』の楽しいたび。
フィリピン国に『かごの鳥』ではトンデモナイ話、私なら嫌です。あなた如何でしょうか?

まずは、以前も触れましたが『フィッシング詐欺』にご注意ください。
クレジットカード情報だけで、限度額まで犯人が商品を購入し換金できるのです。「そのカードは使えません」で、さらにもう一枚のカードデーター情報漏洩。別なカードデーターまで知らせしたのでは、これまた ん〜 です。

ややこしいことの好きな変態プレイマニアでもない限り、『美味しい話』に進んで釣られないことです。



【フィッシング詐欺】

○実在する会社を装いメール送り、偽のサイトに誘導し、クレジットカード番号  などの個人情報を抜き出します。
金品や個人情報を要求するメールは注意です。
通常あり得ません。
○サイトのアドレスが、本来www.example.comなものが、wwwexample.comになっているなど、 一瞬見間違えるような偽装があります。





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