マニラ娘純情。Manila Photo Virgin. "好きですマニラ manila love..." White edition

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バクラランを歩いていたら、母に抱かれた子供の親子が近づいて来ました。
食べるものが無いので恵んで欲しいということです。

顔を見ると若い娘で、子供が子供を抱いているようでも有ります。

数年前「子供にお金をヤッチャいけないよ。シャブ買うから………」と言われたことも有りました。今考えれば頓珍漢なものの見様です。
自分が救いの手を伸ばしてあげたいなら、そうすればいいことです。







タクシーしか使えなくて、気前よく20ペソ単位で運賃を払っている人は別として、市場やスーパーマーケットに行ったり、ジプニーも使う人ならいつも小銭は持っているものです。

そして通訳兼介護人の、日本語を使うフィリピン人女性を常時伴い、世話になる人でなければ「可哀想でしょう!10ペソ頂戴」などと言われて『他人の財布で施しをして優越感』に浸ろうとする者もいないわけですから、自分の財布で自分がなさることです。ご自由にです。


この日は、甘栗を買喰いしながら歩いていたのです。
渡すと『何だこれ?』と言わんばかりに、口に放り込みそのまま齧るんです。そりゃ〜表面は甘いかもしれないが、それでは腹のたしにはなりません。『こうやって皮をむいて食べるんだよ』と教えます。

ご存知の通り栗というのは、縦に爪で押し込んで亀裂を入れてるより、横に爪で亀裂を入れて剥くほうが剥きやすいのです。
なんとか剥き方をわかってくれたところで、残りの栗全部を袋毎渡すと感謝して去って行きました。


老婆でも子供を抱えた婦人でも小銭ももらった時に、この「サラマット(ポ)」の一言の無いことが多いのです。

別に高慢に『モノをやってんだから感謝しろ』と言ってるわけではないのです。
小銭をむしんしてこゝろある人から、カネや食べ物をもらいます。
バクラランなのですから『神に感謝』したとしてもいいじゃないですか。
さきほどまで教会の前を歩きながら『食べるものを与えたまえ』と十字を切っていたのでしょうからね。







まぁ〜 昨今では日本でも感謝の気持ちを、受け継いで来れなかった子供たちも出て来ています。親を観て子供は成長します。感謝を忘れた親も増えていますからね。

他人のヒューマニズムに期待して懇願しているにもかかわらず、お礼も言う余裕さえも失わさせるのが『飢え』と『貧しさ』です。

本当に辛いことです。
そんな娘達の飢えや貧困につけ込んで、性を代替えに求めても面白く無いでしょう? 別な『飢え』と『貧しさ』をお持ちの日本人もみうけます。

「いいか!わかっているんだろうな?俺にカネをくれということがどういうことなのか」

まるで時代劇の越後屋や悪代官ですね。単なる弱いものイジメを、経済大国の日本人だから当然と考えて類似することをする人は、同じ日本人の仲間にも優しさも思いやりもないものです。
あなたの周囲のフィリピン系の仲間とされる人には、そのような勘違いしている人はいませんよね。 居たら距離を置いてください。



さぁ〜 話は変わって今日の話です。

先日ある娘と出会いました。
年齢は25歳でダバオ出身だそうです。子供が一人で6歳になると言います。
ダバオでは仕事も無くマニラに働きに来たと言います。
子供の父親はトヨタ関連に勤める日本人でエンジニア。東京在住で家庭があると話ます。

子供が生まれた時には、幾度とダバオに訪れ、3人で撮影した写真や手紙。住所氏名も全てわかっているらしいのです。







「お父さんがOKと言ったら、その子日本人になれるよ」なのですが、彼女は既にそのことを知っていて、「相手に家族もあるから」と言います。
今では仕送りも連絡もないそうです。

でもこういうフィリピン人女性との間に子供のある、日本人のお父さんには伝えておきたいのです。

彼女は貧困でありながらも、あなたが困ることを知っていてアクションを起こしていないのです。
『認知しなさい』ということは他人として言うことは簡単ですが、そうは出来ないそれなりの事情もあることでしょう?

でもミンダナオの生活水準からすると、彼女が子育てに必要なお金は現時点では月額10000ペソ程度の額でしょう。そして大学に進学するとしても月額20000ペソを超えることはないでしょう。

フィリピンには、犯罪として子供の育児を放棄した父親には『育児放棄・児童虐待』の法律が適用されます。重い罪状です。
日本人からすれば一日1000円程度の生活費額です。国籍法の改正以降徐々にフィリピンをはじめとして、アジア圏全域をはじめとして同じような育児放棄や児童虐待で、父親とされる人に外務省ルートや人権団体ルート、宗教団体ルートをつかった『認知』や『生活費』を求めることが増えてくるはずです。

子供が生まれたことを知らない人でも、コンドームを使わない結果として子供が生まれ、そのお相手が自分であると特定されれば、同じ状況が発生します。ユーロの売春婦公認国では、コンドーム使わず性交渉を行なった客や、性交中に意図的にコンドームを外す行為は、傷害罪の対象になると聞きます。

「性的サービスはお金と交換にしてあげるけど、あなたの子供なんて望んでないわ。私は商売なのよ。性病の危険にもさらさないでよ。」ということです。





【2008.10.4 AFP】ローマ法王ベネディクト14世は3日、声明で
「避妊が神からの贈り物をうけるための夫婦間愛を否定することを
意味する」と述べ、避妊反対の姿勢をあらためて明らかにした。



フィリピンでは売春は違法です。
ゆえに売春以外に何らかの切っ掛けでその女性と知り合い、性交に至り受胎したのでしょう。それでも避妊処置をとらないのはあなたのされたことです。
女性とは時に「あなたの子供がほしいの〜」などとも「ねえ〜そのまま来て〜」とも、男を喜ばせるために言うものです。しかしその気になったのはあなたです。
エイズ撲滅に向けての取り組みを行なう国際社会の中で、今でもバチカンは、コンドームの使用について否定的です。フィリピン人女性に避妊を期待すること自体が到底無理なのです。


まぁ〜良識ある大の男がコンドームをつけないで、性交すれば子供ができることくらいは理解できることです。妊娠の可能性を暗黙の了解としていたということになるんでしょうね。
ちなみに当ブログの過去ログの『生理時でも妊娠する』も、新ためてご一読ください。

私は全ての日本人との間に生まれた子供を持つ、母であるフィリピン人女性が『認知』と『日本国籍取得』を、望んでいるとは想えないないのです。
しかし生活費の送金を怠ったり、たとえ法的に支払命令が出たとしても払わない人は払わないわけです。その場合『認知』を求めて、日本の弁護士・調査機関・支援者に力を求めてくることも、中にはあろうかと思うのです。
詳しくはありませんが、日本人となれば育児や教育にかかるお金も国から出ることでしょう? 日本人の血を受け継ぐ子供は、大切にされるべきです。

当然弁護士などに依頼するようなお金は、彼女達にはありません。

ですから『生活費の支払』や『認知』を求めた動きで、就労先の企業訪問や公務員なら役所訪問に赴いての話し合いや、日本のご家族に直接実情を訴えることにかかる経費は、本人が支払を拒むことがあれば慰謝料等請求金額に含んで、係争する事態に至れば請求が行く場合もあることでしょう?これらの経費も含めて裁判では、和解条件ともなるものです。





話は変わりますが、現段階のDNA検査の精度は数年前とは比較にならないほど進んでいるらしいのです。とうぜん父母とその子のDNAによる、親子関係判定も精度の高いものになっているはずです。
違法な手段で集めた証拠であったとしても、訴える側からすれば新ためて検査を要求する強い確信と根拠となるはずです。

(注)DNA動画にアクセスが集中しているときは、新ためて動画アクセスください。

また名誉毀損などと騒がれたとしても、たとえ違法収集によるDNA鑑定だとしても確固たる確信を得て、『生活費の支払』や『認知』を、当然の権利主張としてすすめて来るでしょう?
こんなことがこれから、アジア一円を中心に各国から起きてくるのかな?などと思っています。


元大阪府議会議員の脱税容疑の弁護士 小川眞澄容疑者の件でフィリピンのインターネットの力というのを紹介をしました。特に弁護士を使わなくてもインターネットを使った、事を公に訴えるなどの方法は、極めて有効なことです。
そのくらいフィリピンではインターネットとクチコミ(携帯電話)での情報伝搬力は早いのです。

それが「売春」で、いわゆる「ヤリ逃げ」だとすれば、過去の従軍慰安婦問題と交差して、とんでもない方向に拡大するやもしれません。
しかしこの日本人と外国人の間に生まれた、認知されていない子供の問題は「日本国」がどうこうということよりは、その日本人「個人」の問題です。しかしその個人が真摯に向かい合うことが無ければ、世論やインターネットで世界的に訴える方法もあります。日本の政府行政も黙っているわけには行かない場合もあることでしょう?




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そこで想うのです。

過去に子供に会いに行き、一緒にうつった写真や手紙や、住所・職業・電話番号・氏名まで明らかになっていながら、何らかの方法で生活費の送金が途絶えているのならば、早急に連絡をとり対処をされるべきです。

「遡って生活費をよこせ」ということも無いでしょうし、現実のフィリピンの生活に見合う生活費を送ることで、人間的良心的解決策を示しながら、新ためてこれからを話し合うべきでしょう。
今回の国籍法改正にともなって懸念された『暴力団等の介入』を許さないためにも、どうぞ心当たりのある方は自ら進んで連絡し、解決策を示して真摯に自分と自分のお子さん、お相手の女性と向き合われてはいかがでしょうか?

この話の女性の場合は、バージンからおつきあいが始まったと言います。
ひょっとすると年齢的に、フィリピンの別な法律に抵触しているのかも知れませんね。

決断と行動は、早い方がいいものです。ボランティア組織や人権団体のアクションの段階ならば、余計なお金も請求されないことでしょう?
もちろんそれ以前なら、「尋ね人」で、顔写真も名前も会社名も公表されることも無いわけです。

そしてこのほどの渡航では、在フィリピン日本人の中には、これらのことに積極的に関わろうとする動きがあることを、強く感じました。
日本に在住する日本人だけでなく、在フィリピンの日本人を対象とした動きも起りそうです。在フィリピンの日本人は逃げれませんからね。
アクションが不調の場合は、国外に出て日本に帰国することも侭ならないことでしょう。

セットアップや不当な要求は、DNAを鑑定すればわかることですので、ありえないことでしょう。不審なら複数の鑑定を行なえばいいです。
根拠の無いことは拒むこともできますし、女性の側から根拠の無いことも言ってくることもないことでしょう? そしてご自身が避妊処置をして性交に望んでいたのなら否定できる。いつでも表にできることでもあります。



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「突然あなたの子供がいると言われたら、どうするんだ?」

それりゃ〜思い当たる節があるなら、DNA鑑定をして調べて、そうであればアッサリ認めることですよ。

それより目出たいことです。「そうか良かった俺の子か!ありがとう」と言うべきことではないでしょうか?
「売春」でないまでも、偶然知り合って一夜(別に何日でもよいのですが)限りの遊びに妊娠や性病に配慮すれば、コンドームをつけない性交も体内射精も、三本毛の足りないサルでもないかぎり、常識的にはないものです。
男としては、日本に居ても外国でも時に備えてコンドームは携行してるものです。サル並みの先読みや危機回避能力では、日本では過ごせませんからね。



「あのう、コチラの課に○○さんていらっしゃいますか?」

「初めまして………ご存じないと想いますが、フィリピンのあなたのお子さんの件でお邪魔しました。○年前の○月○日○○ホテルの○○号室で、○○というフィリピン人女性と関係されましたよね………」


「………。」




【参考】今回のリンクのDNA検査の調査ビデオは、ある犯罪に関してのものですが映像4分あたりから始まるDNA鑑定の様子は参考になると想われます。鑑定の精度は、他人のDNAと重なる確率は149京(兆の1万倍)人に1人。その男女とその子のDNAを調べれば親子関係は一目瞭然でありそうです。


【関連】JFCネットワーク東京日記

JFCネットワークは、日本人とフィリピン人の間に生まれた子どもたち(Japanese-Filipino Children:JFC)を支援するNGOです。













コメント
この記事へのコメント
大昔に未婚のとき今日は大丈夫と言われ、後日子供が出来たといわれた。後で流産としたといわれたが、あの時は詐欺に会ったと思った。むやみやたらとナマデやるのは良くないと思った。でもあの時はどうしようかと迷ったなあ!!彼女に誹があっても子供には誹がないから。しかし、ナマでやる男が悪いのが、ナマでやらす女がわるいのか???しかし、可哀想なのは子供です。何も責任がなく生まれた子ですから
2008/12/16(火) 01:37 | URL | ハマー #-[ 編集]
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