マニラ娘純情。Manila Photo Virgin. "好きですマニラ manila love..." White edition

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「フィリピン人女性」だけをこよなく愛する人には、馴染めない話でしょうか?

自分のことを申せば、これまでに出逢ったフィリピン人女性で、異国の血を感じることのできる美形の女性というのは、片手の指を折って数えることが出来ます。

それ以外の美形な娘たちとは、どこか東洋の薫りが、顔や形、醸し出す雰囲気にちりばめられていて、思い返せば、私はどうもそれに反応しているようです。

もっと突き詰めれば、国籍に関わらず、はたまた形などでなく、声質や物腰なんてことも在るようですが………。自分が女性の何に?、どこに引きつけられたのか? を捉え返せば、自分の至福とするものも観えてくるというものです。

日本はもとより韓国や朝鮮、中国などの娘(娘でなくてもいいのですが)の多くに観ることができるもの。顔立ちやパーツ等々………何かに、引き寄せられているようで、「フィリピン女性でなければならない」ような『フィリピン』自体は、どうも私の場合主なる要件では無いようです。



最近の日本では、小娘もオバンも、つけ睫毛に太めのアイライン、カラーコンタクトで目ヂカラを強調した女性多々なのです………メイクが上手くなった。
一目見の不快なる人は少なくなったものです。

しかしそれも度が過ぎれば………どうも己を捉え返せば、不自然なこれには、嫌悪をもようすようです。

こと女性に関しては、私めの場合、日本や大陸の女性の、顔や形、それ以外の何がしかに魅せられ、反応しているようです。






フィリピンの日系料理屋で『うに』を出すこともあるのです。
日本からの海産物の持ち込みが難しくなって以降、ますます地場(フィリピン産)の雲丹に切り替える店も増えています。

日本でも雲丹は、幾種類とあるのですが、寿司屋に上る雲丹は、バフンウニ、エゾバフンウニ、アカウニ、ムラサキウニです。
これ以外にも日本近郊では雲丹は捕れるのです。しかし日本沿岸の総ての種類の雲丹が、『美味いね〜」とならないことは当然ですよね。




フィリピンでも雲丹は捕れます。
雲丹は逃げませんからね。老人でも子供でも捕れるもの。海辺の集落では、貧しくて非力な老人子供のおかずです。




「ウニ丼です。」「ウニの刺身です。」



と言われると、「高級」「美味なるもの」を連想されるかも知れませんが、日本の数種類の雲丹と、フィリピンの雲丹は似ても非なるものです。

提供してくれるフィリピンの日本食料飲店が、偽装しているわけでなくて、『フィリピンの地場物の雲丹』と言われれば、日本のそれとは明らかにちがうものを示しているのです。

収穫から時間が経つほどに、卵巣は溶け出し流れ出し、雲丹の卵巣の形すら留めていません。
これと、日本の寿司屋や料亭のウニが、同じ味であるはずも無い話ですが、類似するものであることを承知の上で食することで、しばらく日本に帰国することの出来ない在住者のみなさんが、日本のうまい雲丹を、懐かしむのには良いのかも知れませんね。


そんな想いで、他の人が注文した、お造りのフィリピン産雲丹を観ていました。






















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