マニラPHOTOバ-ジン

マニラ食いしん坊。

ジモピーが、美味しそうに食べているものを見ると、近づいて行って興味津々に覗き込みます。

まぁ〜　こんな行動をとられますと


「食べてみる？」と言ってくれてお裾分けです。


それで試食開始。



お味は………サツマイモの天ぷら。


これは、わたし的には、酒の肴にも、ご飯のおかずにもならないのですが、おやつとしては大いに在り。お子さんも喜びますよね。



「………わたし的には」と言うのは、子どもの頃の食卓の上の一品として登るのですが、どうもサツマイモの甘さが、ご飯のおかずとしては納得いかないものを感じていたものです。

サツマイモの天ぷら………天つゆにつけても、やっぱり甘いですからね。

そのかわりおやつ、間食としては大いにアリでした。



名称は『MARUYA』

中身は、サツマイモではなくて、バナナです。
私たちが日本で食べるのは、生食用のバナナ。
生食用ではない大きめの食用バナナを、天ぷらにしているんですね。

そんなには甘くなく、適当に歯ごたえがあって繊維もある。

やっぱり、フィリピンの道を歩いての探索と発見。そして食べてみる。
魚でも野菜でも果物でも………日本の南端から、台湾を経て、フィリピン、インドネシアに至る島々の、人と料理の伝播。

この連環での人の動きや食べ物の伝わり、考えてみると楽しいですね。



かってのフィリピン防衛戦で戦われた、旧日本軍の兵隊のみなさんも、日本の味を思い出されながら、食べられていたかもしれませんね。











『SANTAさんは、辛抱強いですね』


そんなコメントを頂きました。


「辛抱強い」のでも「打たれ強い」のでもありません。
ワラ人形や、ボロ切れぬいぐるみに顔写真を貼った人形や、写真を切ったり燃やしたりされても、痛くも痒くもないことです。

よく海外のニュースで出ている、抗議活動のあれと同じですよね。


自分の作り出した、虚像や虚偶像物を、バシバシと斬りつける。
踏みつける。燃やす。旗を焼く。

ワラ人形に呪いをこめて、五寸釘を打つ。


そんな奴が自分で描いた、虚構、虚像を、切ったはった、「曝してやったー」と自己完結しても、なんてことはないものです。



「どうだ。これでSANTAも参ったろう！」


「はぁ〜？」


そんなところでしょうか。





迷惑が、ないわけではありません………。

マニラを闊歩していて日本人から呼び止められる。ブログのアクセスが増える。………なんてことはあるのです。本当はもっと凄くも面白いエピソードはあるのですが………その話は別の機会に。

最後に話を聞かれに近づいて来た方の興味は、書いている奴に移り、話はご当人たちの人物像に及びます。



顔写真なら、書いてるお方、情報提供者のお二人とも、Web上で公開されています。

曝されたのではなくて、一方はテーメーで彼言うところの「凹売り娘」と撮影したものと、一方はフィリピン娘向けに自己紹介で「農場主」を名乗ってUpしたものです。

よもや忘れては居ないと思いますが、こういうのを指し示すのが「痛い」ということですかね？

解りませんね？　この感性、感覚は………。



わたしが新たに何かを書かずとも、以前彼が自分で書いた『凹売り娘曝しシリーズ』を示せば、彼の人なりは充分伝わると思うんですけどね。

わたしが、新たに書くことはありません。

彼の書く◯◯物語を観れば、彼の近況は想像できます。








おれは、欠勤・サボで会社を首になったのに、奴は謝ろうともしない。
俺は表向きには「アメリカ」にいる。ここまでは反撃は出来まい。
これでSANTAも痛いだろう！参ったろう！ぐひひひ。


（写真はアメリカ生活難民のイメージです）