オープンしたのは、今年4月。
それから五ヶ月経過、思い出して行ってみました。
場所は、パサイ、F.B ハリソンストリート沿い。
某置屋があった階下にならぶ店の一つです。
店はジモピーで、押すな押すなの店内。
久しぶりに賑わうKTVに行きました。
ちなみにKTVと言っているのは、私の勝手。
看板には、BAR&RESTAURANTの表示です。
案内されるままに座り「ホステスはどういたします」で、いつもの「適当に変えてください」です。
最初は、一緒に行った人数の数だけホステスが付くという状況だったのですが、接客した客が帰れば、指名が付くまで行き先を失ったホステスが横に座ります。
そんなことが繰り返されて、とっかえひっかえ、行ったり来たり
酒をおごらなくても、行っては酔って帰って来ます。
いつの間にか、酔ったホステスに囲まれていました。
前回来たときと、仕切りの女性は変わっていて、今回は日本語の出来るママ。
結構融通が利くだけでなく、ホステスのおねだりも無くお行儀がいいのです。
そんなわけで持っていたJALキャンディーを差し入れ。
なんかお腹すいて来たな~ で、この頃になるとこちらも、酔いは適度に廻って来ています。
話をするということで、 ローカルディスコからKTVに変わった静かな店をあてに行ったのですが………その店にはライブバンドが出現。
会話にならないほど五月蝿く、混んでいたのです。
それじゃ次の一軒。ということでこの店に来たのですが、うう~ ここも混み合う、五月蝿い。
「オイ! 客にオッパイ押当てて通り過ぎるな!」
酔って来ると「行儀」は日常の素に戻って行きます。
まぁ~この辺は、どこもこんな状況になっています。
本当に静かな店を希望なら、この店の2階もVIPルームです。
そりゃ~ 静かにイロイロなお話も出来ます。
が………こんなに賑わっている店も久しぶり。キャバレーの雰囲気を堪能せねばです。
酔って来たら無礼講。「会話………後にしましょう」
ノリのいい店で、会話することもないでしょう。
これに比して日系のKTVは、何故混んでいないのか?
この疑問に「店が多いのです」の答えを返す人は多いのです。
「どうして、今日はお客さんが少ない?」
「雨降っているから………」
と同じような答えの『日本人観光客の減少に比して、店が多い。』の話
そうですかね? そう結論を出していいのでしょうかね?
「オイ! 何してる?」
「酒も飲まずに、そんなとこに顔を埋めちゃイカンだろう?」
「SANTAさん。どうしてこんな店ばかり知っているんです?」
「いや~ その~ こんなはずじゃなかったのですが……… 」
狙いめは………世界共通、キリスト信者多数国では土曜日です。
【 EUSTACIA X 】 1958 F.B.HARRISON ST., PASAY CT