マニラPHOTOバ-ジン

格好のいいカメラをお持ちの方が居まして、撮影しているところを後ろから思わず覗いてしまいました。



Leica D-LUX 4です。

Leica D-LUX 4は、開放絞り値F2.0の明るいレンズであります。

それにワイドコンバージョンレンズをつけて、ワイド端で35ミリ換算18ミリの撮影が可能です。

もう発売は完了していますから、オークションか中古市場で購入するしかないのですが、そんなカメラをお持ちの方が居ましてね、いいですね。






このワイドコンバージョンレンズを取り付けるためには、円筒形の筒状のアダプターが必要です。

この堅牢なアルミ製のアダブターが、役立つのです。
カメラ本体にがっしりとねじ込んで接合しますから、多少の偏力でもびくともしません。




このアダプターを利用して、18ミリの大きなワイドコンバージョンレンズを取り外した状態で、24ー60ミリのズームでの使用時でも格好良さを保つには…………です。




黒塗りの金属アルミの筒の中を、ズームレンズは伸び縮みします。
その筒の先端を格好良くするために、ワイドコンバージョンレンズを外した状態で、46mm口径の金属製の三穴スリットフードをつけます。




実は私め、既に金属製の三穴スリットフードをつけています。
もちろん、ライカなんていう高級なカメラではありません。



その上でレンズキャップも付けることも出来ますが、フードを付けたときはレンズ保護はそちらにおまかせ。つけるのも面倒いのでつけていません。

金属製の三穴スリットフードは、ライカ製のものや、コニカミノルタ製のものが中古で出ていますが……私のものは中国製のまがい物です。

ネット通販で購入したのですが、三穴スリットフード本体よりも送料が高く付いたという代物。

それでも格好がいいということは、ついついカメラを持ち出す機会が増えるものです。




ワイドコンバージョンレンズが装着できるタイプのカメラは、カスタマイズできる可能性が多いのです。