マニラPHOTOバ-ジン

途中で席を外しました。
失礼しました。と、すごく残念です。

いや～　その後の話をうかがったのです。
聞けば、私を探しておられた方も居て、なんとその方が魚に精通した調理関係の方であったとか。

その後、その方も交えて数人で魚談義を展開とのこと。


そんな方々を一堂に会して……………う～ん　残念。


世界から見たフィリピンの魚と料理事情…………。



築地近くで育ったお方。
タイの料理を評価されていた、寿司を調査にニューヨークまで行かれるポジションの方。
南洋の海洋生物には特に詳しい方。
そのものズバリの漁業関係に身を置かれていた方…………等々。

残念でありました。



私を探しておられたならば、一声かけていただければ
多少の体調不良はいとわず………やっぱり迷惑かけそうだったので
途中退席、最良の判断でしたかね？



人の会話を遮ってまで口を挟まず、機会を待たれていたご様子で、気がつきもせづ失礼しました。 常識的な方とは、そういうものであるのだと、あらためて思った次第です。




フィリピン食材とロール寿司について、 聞きたかったな～　

こちらから赴いて地元にうかがうこともできます。
機会があれば、よろしくお願いいたします。



と言うことで、私がご説明すべき話のほとんどは、同席の方が説明してくれたようです。


感謝です。







「なんのこっちゃ？」ですよね。



３～４年前くらいから、『気に障る』日本人との出会いも、滅多になくなりました。
ゆえに、面白くない話題が中心に据えられることも無くなっています。

日本でも、渡航先フィリピンでも、人を選べば、そう不愉快なことは無くなるものです。
現地在住者も旅行者も関係なく、フィリピンに長く住んでいて、かつ、現地語に堪能なお人でも、世界的視点のバランス感覚に富んだ、フィリピンに精通している人は少ないものです。





問題意識も含蓄は、その人故のアタマの中。

『妻をめとらば………』の歌詞ではありませんが、そして一期一会。

『周囲に寄せる人。自ら近づく人。を選べば、たとえフィリピンでも、不愉快な会話や人との遭遇も少ない』ものです。