マニラ娘純情。Manila Photo Virgin. "好きですマニラ manila love..." White edition
死者に鞭打つというのは非情なことであります。でありますが、寄せられる情報は、実に今回のマニラ邦人刺殺事件が極めて特殊な、言い換えれば通常の我がスケベオヤジが被るべきケースとは、全く異にすることを告げています。

そしてLA Cafeで、地元のフィリピン人中年オヤジに、500ペソで身を任せる娘たちがいることも、一つの時代であって、フィリピンに訪れる遊び客の減少とLA Cafe男性客の減少も、諸物価の高騰に反して懐にはカネの無いという人々の姿も、そして彼女たちの背を腹に替えることのできない現実でもあります。

まぁ〜 そうは言いましても、美形や無垢な娘たちの姿は、LA Cafeにはありませんでした。あるとしても僅かな数ゆえ逢えなかったのかも知れません。
身も魂も完全に売春婦と化してしまった、異常に顔だけに白粉が目立つ娘や、熟女や老婆が終日目立つLA Cafeであります。




フィリピーノ小金持オヤジが目立つ昨今のLA Cafe



この事態を人曰く

「道ばたで物乞いをしていた老婆が、数十ペソの古着を来てLA Cafeに出没………」と評しています。

いわゆるかっての『ママさん』などと違って『古着のドレスで身を固めた老婆の物乞いに出没する』LA Cafeでなわけです。

老婆にマッサージを押し売られ、飲み物食い物をせがまれて、無視などしようものならいきなり後から危害を加えられませんように、ゴルゴ13ではありませんが、一階席では背中を壁にして席を確保されて、ダラダラとSMBを飲まれることをお勧めします。

美形も無垢も純情も、ホントいませんね。

インターネットの無料出会いサイトや、これまでに造られたスポンサーとの個別実態で、表にそういう娘たちは、現れて来ないのが昨今なのでしょうね。


この2週間というものは天候の雨天の連続もあるのでしょうか? マビニ・マラテのKTVなど風俗店や周辺店舗でも、客が疎らな店が多く閉店をする日系料飲店も続出しています。
「なんでこの時期、KTVを買う人がいるんだろう」と不思議に想う私ですが、世の中とは多種多様面白いものであります。


『旨い・安い・楽しい』ければ、路上のテント屋台でも、客は集まるものです。

店の家賃や椅子・テーブル什器備品、店舗内外装に客はカネを払う気はないものです。対費用効果の良い。旨い・楽しいが一番です。
タイや台湾、韓国、日本のように「屋台でも、清潔であれば、繁盛するのに」です。


さてさて以前お伝えした『牛しゃぶしゃぶ食い放題』のWENSHA SPAの話題です。
あれから一ヶ月ですが50ペソの値上げとなった次第です。
そしてメニューにグリルが追加されました。鉄板で焼肉としても自由に食べれるようなったのです。

しゃぶしゃぶや焼肉。煮るに加えて焼くが増えたWENSHA SPAであります。
風呂に入ってマッサージされて、『焼肉・しゃぶしゃぶ食い放題』で、680ペソ。果たして牛カルビを『しゃぶしゃぶ』と称して良いのかの話はありますが、マニラの日本焼肉店よりは安価、付加価値のあることは間違いないでしょう?

国際金融恐慌の波が顕著に現れて来た、最近のマニラ。
聞く処によれば、賃金の遅配欠配を行なう企業や料飲店も増加しています。
私たち旅行者にとって使用価値があった店が、いつまで同額でおなじサービスを続けられるのか? 存続するのか? 厳しい現状が顔を覗かせています。








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