マニラ娘純情。Manila Photo Virgin. "好きですマニラ manila love..." White edition


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クリスマスモードの盛り上がりに、例年より欠けりを感じるマニラです。
それでも週末のバクララン教会にでも行けば、若き恋人たちを見かけます。
なんとも良い雰囲気です。

自然なるものは、素直に場に溶け込み受け入れ易いものです。

興味心の成せる技なのか? 
独りで行きたいところに赴き、散策したい。
自由に探索するためには、自分独りで動くことに限るのです。



外国旅行をして、日本人居住地周辺だけを歩く人など居ないでしょう?

『もっと多くを知りたい。』『知らないところに行ってみたい。』

子供の頃に、家の周りから友達の家まで。そしてちょっと遠い遊び場まで。
新しい発見と冒険。だから一日一日が何とも早く過ぎ去り楽しかったのかもしれません。

そして「次の日は………」と考えるだけで興奮して眠れずに、それでいて早朝から誰に急かさされることも無く、遊びに表に飛び出しました。

いま想えば、何十年経っても、この少年期からの行動スタイルは変わっていませんね。我ながら進歩がありません。





マニラというのは、フィリピンの首都圏です。
なかでもマカティというのは、日本でいうと何処に当たるのでしょうね?
商業関係の中心部です。

ところが、マカティといってもいろいろあるのです。狭い道や急勾配未舗装のマカティもあるのです。
東京も、丸の内もあれば、私の好きな月島もあるようにです。





気侭な旅ですから、ジプニーをよく使います。
ジプニーというのは、乗り合いバスのようなものですが、バスはバスでフィリピンにもありますから、説明しにくいのですが日本では、電車や地下鉄に近い使い方のされる、相乗りオープンカーで、何処でも止めて乗り降りできる乗合車と考えてください。

もちろん高速軽量鉄道たるLRTもMRTもありますから、電車は電車でありますし、渋滞無くして涼しく早く移動するには、目的地との関係で活用もしています。

乗り物としてはこの他、バイクの横や周辺に乗車席のあるトライシュケル。これの自転車版たるペディキャブ。そしてバイタクやタクシー。運転手付きレンタカー。などとそれら類似物があります。ちなみにトライはサイドカーではありません。一見トライを見るとそう思われがちですが、フィリピンのトライにもいろんな形があるんですよ。トライの写真でフィリピンの何処かが判るくらいです。

これを自由に乗り継いで、散策します。





「そんなのタクシーだけで良いでしょう?」と想われがちですが、さきほどのマカティの話の続き。タクシーでは入っていけない細い、道路の場所もあるのです。まぁ〜 入って行くには行ったとしても、帰りは大通りまで徒歩か、トライしか交通手段はないわけです。
さらにそう言う場所では、本通りでもでない限りジプニーもタクシーも、捕まえることは出来ません。

マニラ首都圏からカビテなどの周辺域に行きましても、行きはタクシーでも帰路のタクシーが捕まりません。ジプニーか路線バスを使わないと、マニラには戻ることも出来ませんし、暗闇でいつ来るともわからないタクシーを待つことも無いでしょう?

旅行者でも自分でレンタカーを借りて運転する方法もありますし、運転手付きレンタカーを使う方法もありますが、これまた人を添えておくのも何かと余計な気を使います。不慣れな運転で事故も嫌なものです。

『出来る限りハンドフリーで、自由でありたいものです』





ですからフィリピン旅行が、首都圏の頻繁なタクシーの走ってる時間帯と場所に限って、日本人経営のレストランでメシを喰らい、日本のフィリピンパブに該当する日式KTV(カラオケバー)を中心に、日本人居住エリアで旅を続けない限りは、フィリピンのローカルエリアでは遊ぶことも探索も自由に続けることは出来ないのです。


「そんなの行かなくたって良い」ですか?

「ケースバイケース。ひとそれぞれです。 旅の自由を制限することはないのです。」


田舎でも大都市でもない限り、タクシーが待っていない空港や港湾施設は、結構多いのですよ。
行った先の帰りに、偶然走って来たバイクを捕まえて、ジプニーやトライの走っている通りまで、ニワカバイタクをお願いすることもあります。





首都圏や大都市中心部だけの旅行であれば、必要も無いタクシー以外の交通機関でもあるようです。 しかもフィリピンのタクシー料金は、日本の電車並み料金で安いですからね。
しかし旅の自由度と行動域を拡げるのには、こんな乗り物も活用する。旅の楽しみと地方旅行など行動範囲は広がるものです。
単一路線の1km先の目的地に行くのに、何台も目の前を走るジプニーを横目に、いつ来るとも判らない空車のタクシーを、蒸し暑い中を約束時間を気にしながらイライラと、待つ必要もないでしょう?



女性を逝かせるのに、口を使おうが、舌を使おうが、指を使おうが、膝を使おうが、手のひらを使おうが、逸物を使おうがご自由です。
時には声や息を、囁き吹きかけて逝かせることもあるでしょう。
お相手とその場の雰囲気で、ケースバイケースな持ちうる方法が用いられるように、交通手段もまたケースバイケースで考えれば、良いのではないですかね。あえてその手段を狭めることはないものです。

フィリピン旅行も人それぞれ。その人その時に合わせた乗り物も乗り方もあるものです。そしてそれがまた、その人の行動範囲と旅先の視野や印象を決める、ものでもあります。









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