マニラ娘純情。Manila Photo Virgin. "好きですマニラ manila love..." White edition


銃の知識は、上記画像リンクからどうぞ



また、日本人を標的とした、銃撃事件が発生したそうであります。
この銃撃事件の現場となったマカティ『真珠の森』は、数年前にも類似する事件が在ったと記憶しています。
そこで検索してみたのですが、出て来ません。

マニラ新聞をコピペしていたブログやホームページも多数在ったと記憶してるのですが、「報道のコピペの寿命とは短命なのか?」と、これらのコピペブログをされてる方の、資料価値とWeb-UP手法の検討も必要かと想わされます。

せっかく現地新聞のコピペしたブログ・ホームページなのですから、後々資料となる検索能力の高い、役立つものであり続けてほしいものです。


今回の銃撃事件で被害にあったのは、現地でこのカラオケ店を経営するナカジマ・マサヒコさんと、仕事でフィリピンを訪れていた旅行会社経営のセガワ・タカユキさんとみられています。

ここで気がつかれた方もいると想いますが、セガワ・タカユキさんとみられる人の職業が、まにら新聞では『広告業』となっていたのが、JNNでは『旅行会社経営』となっていることです。

KTVと旅行会社ですか。




麻薬・覚せい剤密輸取り締まり強化を伝えるマニラ新聞



今回も『日本人旅行者』や『普通の在住者』が標的にされるような、物盗り的強盗事件ではありません。45口径拳銃が使われていることから、殺傷を目的とした事件で、国家警察も殺人未遂事件として捜査しているそうです。

これまでと同じように裏に『金の貸し借り』や、賭けの支払、利権が絡んでいるのかもしれませんね?。このような事件が在ったとしても『現地風俗業者』でも無ければ『その筋の人』でもないスケベオヤジが、無差別に狙われることも無いわけで、大したカネも持たず合目的的に徘徊する我が旅行者には、意味もない・対策を示すことのない「危ない」に惑わされずに、ひるむことも無いわけです。

すでに事件の現場となった過去のKTV付近を通過する時には、飛弾で巻き添えにならないように注意しつつ、遊ぶだけでございます。

いつかまとめて、フィリピンの拳銃所持許可と、銃器の購入の正規要件と手順。それらについて書こうかと想っています。
経済的困窮を極める日本人から「○○万円で拳銃欲しい人居ないかな?」などという誘いを受けた方もいるそうですから、正規の要件や国家警察から銃器を購入する手順も書いておいた方が、不法な銃や詐欺に合われることを回避できるか?とも想っています。

以前も軽く触れたことがありますが、セブ島ダナオ市の拳銃製造は、日本のメディアでは密造工場のように書かれていますが、インドネシア国軍にも採用されている拳銃で、技術者も定期的にアメリカ・スミス&ウエスタン社で教育研修をうけている関係にあります。
売れる先も無いのに銃器が製造されるわけも無く、ダナオ市長とフィリピン政府関係者の家系系統図を調べれば、単なる密造と言えないことは理解できることでしょう。

S&Wの技術で製造された、製造番号が刻印されていない銃が作られている。刻印しグリップを付ければS&W製の銃が完成ということではないのですかね。




出発ロビーにまで難無く入れたら、受託手荷物として
航空会社に余計なものを預けるのも、出国審査後のチ
ェックで要らん疑いをかけられない方法でもあります



まぁ〜 45口径銃というのは殺傷目的の大口径ですから、国家警察から正規に購入し所持することは難しい銃です。まして日本人はけして正規に購入できることはありません。護身用の殺傷力の低い銃に限られていることをご承知ください。もっとも今回も不法拳銃でしょうが、日本人が不法に拳銃を所持したり所持条件に合致しない保有の仕方は、見つかれば国外追放再入国不可となります。いずれにしてもスケベオヤジには関係のない話です。

ちなみに試射は、マニラやセブの射撃倶楽部で旅行者でも行なうことができます。マカティでもマビニでもありますから、興味のある方はそちらで弾薬代実費で、サブマシンガンでも試射することができます。


さて今日は、出国審査時の所持品検査についてです。
ヘロイン・コカイン・覚せい剤など薬物に対しては、一段と重点摘発対象として強化されているフィリピン・マニラです。
過日も空港ゲートと出国審査後の持ち物身体検査で、バイアグラの所持を発見されて摘発を受けていた日本人を見かけました。

「なんで箱のまま、持っているのかな?」なのですが、X線でも規則正しくケースに収納された、特徴ある菱形タブレットのバイアグラや、特殊な形の勃起薬は発見され易いのです。

これらの薬が発見された場合には、「ED処方箋を持っているか?」を尋ねられます。日本の処方箋はだめですよ。日本の処方箋をフィリピンの薬局員が読めるわけも無いわけで、それが有名薬剤会社の偽物の勃起薬と来たら、それは文句無しです。

こんな場合は「すみません。」で廃棄その場に置いて来る。で大概は通過できるのですが、クリスマスシーズンですからね。

「マリークリスマス!」と空港関係者が言って、タカリをしてはいけないと、今年もお達しが出ているそうですが、偽バイアグラなど見つかろうものなら、彼らからするとサンタのプレゼントです。この意味解りますよね。

キアポやバクララン、セブのダウンタウンで70ペソで買われたか?EDZEN付近やマビニにたむろする物売りに1500ペソで買わされたか知りませんが、出国の検査で引っかかって別室に呼ばれますと、ややこしくなります。

「飛行機の出発は迫って来ます」偽勃起薬ごときで乗り過ごすのも、困ります。




出国審査後の検査で、バイアグラ・勃起薬所持で
摘発された日本人旅行者。   (NAIA T1にて)



「これで何とかならないでしょうか?」収賄を当て込んでカネを貴方が差し出すことになります。

贈賄で罪が重くなるのか? 「アンタがどうしてもと言うなら受けとらんわけにもイカンな〜 な〜友達」となるか? どんなもんでしょう?

ちなみに日本の入国審査でも『偽物』は、つかまります。
インド・中国製の成分同一で、オリジナル製薬の場合は、自己責任で自己使用に関しては、ご勝手にであります。
ただしこの場合も自己使用目的の持ち込み数量はあります。大量に持ち込んで自己目的では理由にもならなく、販売目的とされます。

勃起薬持ち込みも持ち出しも、スケベオヤジの『旅のテクニック』のうち。
創造性を発揮して、自己使用目的に限って持ち込まれている方が、多いようです。

何度も書いてますが『白い粉末』の類いの匂い消しの明晩や、小麦粉、石鹸、調味料などを、出国時には持ち込まないことです。
『疑わしい』『紛らわしい』ことは、しないことです。『他人からの預かりものは運ばない』ことです。
別室に呼ばれて「本物とすり替え」られたら、抗弁は通りません。
うっかりでたっぷりフィリピン滞在となりませんように、ご注意したいものであります。







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